連続ドラマ W 金曜よるに、プレミアムなドラマを。

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今月の放送作品

誤断

不可解な転落死を招いた薬害事件が勃発!企業内で揺れ動く男たちの倫理。社会正義か会社の利益か。玉山鉄二主演、製薬会社の隠蔽問題を描いた社会派ヒューマンサスペンス。

作家・堂場瞬一による社会派ヒューマンサスペンス小説をドラマ化。舞台は薬害事件を抱える大手製薬会社。法の網をかいくぐってでも会社の繁栄と存続を優先する昭和を生きた企業人、巨大企業の利益のために犠牲となった被害者たち、そして、上司の命令に従いながらも会社と被害者とのはざまで揺れる平成を生きる会社員。さまざまな人々の思惑が交錯する群像劇の中で、隠蔽工作を指示された若手社員が企業の闇にのみ込まれていくさまを描く。
実社会でも粉飾決算や食品偽装など企業が起こす事件は絶えない。本作は、問題が巣くう企業とその関係者に焦点を当てることで“昭和と平成”、新旧の異なった価値観が同居する「現代」という時代の構造を浮き彫りにする。
主演はNHK連続テレビ小説「マッサン」以降初の連続ドラマ単独主演となった玉山鉄二。副社長から不祥事の隠蔽を指示され、良心と社命とのはざまで思い悩む若手社員・槙田を演じる。その恋人役には、数々の映画やドラマに出演し、立て続けに連続ドラマの主演を務め人気上昇中の女優・蓮佛美沙子。さらに、宝塚退団後も目覚ましい活躍を見せる大空祐飛が連続ドラマに初出演し謎の女を演じる。そして、槙田の良き相談相手で製薬会社の顧問弁護士役に柳葉敏郎、企業に人生をささげた副社長役を小林薫、そのほか、泉谷しげる、中村敦夫ら豪華実力派キャストが集結した。
また、脚本は「マッサン」を手掛けた羽原大介が主演の玉山と再びタッグを組む。

ストーリー

大手製薬会社・長原製薬の広報部員・槙田高弘(玉山鉄二)は、通勤途中、駅で飛び込み自殺に遭遇。数日後、副社長の安城隆雄(小林薫)に呼び出された槙田は、あの自殺事件に自社の薬品が関係している可能性があることを告げられる。安城の特命で警察に探りを入れる槙田。今、業績不振にあえぐ長原製薬にとって外資との合併交渉が破談になると致命傷になりかねない。
婚約者で安城の秘書・森田真弓(蓮佛美沙子)に自らの極秘任務を話せない槙田。そんな中、検死の結果報告に渦中の薬品の成分が記載されていることを知る。厚生労働省への報告義務がある中、安城が槙田に下した命令は、被害者遺族との示談と薬害の隠蔽であった。会社の命運を背負い困惑する槙田は、合併後に安城が排除しようとしている社長派の顧問弁護士・高藤辰美(柳葉敏郎)に助けを求めようとしてしまう。果たして、槙田は会社の利益のために自らの手を汚してしまうのか…。

2015年制作
原作:
堂場瞬一『誤断』(中央公論新社刊)
脚本:
羽原大介(『フラガール』 連続テレビ小説「マッサン」)
監督:
村上牧人(「連続ドラマW 女と男の熱帯」)、古厩智之(『武士道シックスティーン』『ホームレス中学生』)
音楽:
中島ノブユキ(『人間失格』『悼む人』)
主題歌:
稲葉浩志「水路」(VERMILLION RECORDS)
出演:
玉山鉄二 蓮佛美沙子 大空祐飛 足立梨花 小市慢太郎 甲本雅裕 中田喜子 市毛良枝 泉谷しげる 中村敦夫 柳葉敏郎 小林薫 ほか

原作

堂場瞬一「誤断」(中央公論新社刊)

1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。
2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。主な著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズの他、『Sの継承』『共鳴』『沈黙の檻』『夜の終焉』(上・下)『断絶』『長き雨の烙印』『神の領域検事・城戸南』『約束の河』(以上中央公論新社刊)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、「アナザーフェイス」シリーズ(文春文庫)、『内通者』(朝日新聞出版)、『傷』(講談社)、『独走』(実業之日本社)などがある。

人物紹介

長原製薬
  • 長原製薬・広報部員 槙田高弘 [玉山鉄二]
  • 長原製薬・秘書 森田真弓 [蓮佛美沙子]
  • 長原製薬・副社長 安城隆雄 [小林 薫]
  • 長原製薬・先代社長 長原幸喜 [中原敦夫]
弁護士
  • 宮本佳織[大空祐飛]
  • 長原製薬・顧問弁護士 高藤辰美 [柳葉敏郎]
  • 安城の妻 安城奈津子 [中田喜子]
  • 安城の娘 安城亜紀 [足立梨花]
  • 畑井市の医師 真島康二 [小市慢太郎]
  • 長原家の三男 長原紀博 [甲本雅裕]
槙田家
  • 槙田の父 槙田高志 [泉谷しげる]
  • 槙田の母 槙田弘子 [市毛良枝]

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    大手製薬会社・長原製薬の広報部員・槙田高弘は、通勤途中の駅で、飛び込み自殺に遭遇。数日後、副社長の安城隆雄に呼び出され、その自殺事件に自社の薬品が関係している可能性があることを告げられる。もし関与が証明されれば、業績不振に陥っている長原製薬にとって、致命傷となりかねない。槙田は安城から警察に探りを入れてくるよう極秘に特命を受け、調査を始める。

  • 第2話
    第2話

    薬害事件が発覚した長原製薬。被害者遺族の訴えを金で解決するよう安城から命じられた槙田は、遺族に金を差し出してしまう。槙田は婚約者の森田真弓にも真実を打ち明けられず悩む。罪の意識にさいなまれた槙田は、顧問弁護士・高藤辰美に助けを求めようとする。
    一方、かつて長原製薬が繁栄した町・畑井市の医師・真島康二が安城を訪ねてくる。隠されていた長原製薬の過去とは……。

  • 第3話
    第3話

    40年前に長原製薬が隠蔽した公害事件が発覚。現在も発症者が増え続けている事実に衝撃を受ける槙田。だが、安城はユーロヘルスからの探りを警戒しながら合併成立のため槙田に新たな特命を下す。真弓の不安は膨らみ、槙田との関係も悪化。重荷に耐えきれない槙田は、信頼を寄せる高藤に真実を打ち明ける。一方、槙田を探っていた謎の女と真島が長原製薬への訴訟準備を進める中、ついに原告団のリーダーが姿を現わす。

  • 第4話
    第4話

    弁護士・宮本佳織、真島とともに長原製薬への訴訟を進めていた原告団のリーダーは高藤だった。長原病の残酷な実態を安城に告げる槙田。だが、安城は槙田を切り捨て、次の手を打ち始める。すれ違いが続いていた真弓は槙田から真相を告げられ戸惑う。40年前の真実を調べ始めた槙田は安城の過去を知り、先代社長・長原幸喜のもとを訪れる。社会正義と会社の利益。自分にとっての正義とは何か、槙田が出した答えとは…。

  • 第5話
    第5話

    事実を認め新薬開発を目指すことこそ、製薬会社の社員として果たすべき責任と考えた槙田。だが、その提案は高藤の原告団側、安城の会社側、双方から批難される。孤立する槙田。その背中を押したのは真弓であった。そして槙田は高藤たち長原病患者を説得するために動きだし、長原家三男・紀博のもとを訪れる。
    一方、安城は家庭が崩壊していく中、会社を守るため、訴訟を阻止しようと裏から手を回し始める。

  • 最終話
    最終話

    高藤の容体が悪化していく中、槙田は原告団を説得するために奔走するも、訴訟に必要な資料は安城によって燃やされてしまう。唯一の手掛かりを失った槙田。そんな中、父・高志が倒れ、槙田は病院に急ぐ。高志の言葉に父親として、男として生きる意義を考え始める槙田。さまざまな想いが錯綜する中、長原製薬の罪を許せない高藤が最後に選んだ生き方とは。槙田は安城に誤断を認めさせ、自分の選んだ正義を貫けるのか?

社長室の冬

ついに日本のメディアが、揺らぐ。
日本を代表する巨大新聞社が発行部数の低迷から身売りを画策。それを狙うのは、トランプ大統領を彷彿させる外資を率いた日本人だった!

伝統ある巨大新聞社が外資へ“身売り”を画策するという衝撃的なストーリーが展開される社会派ドラマを放送する。
日本を代表する新聞社・日本新報は、発行部数の激減、広告収入の低迷から身売りは不可避と判断。外資を率いる日本人・青井と交渉を開始する。しかしその要求は過激で、まるで暴君のような青井に日本新報は翻弄されることになる。果たして、戦後日本の論壇を支え、政局にも深く関与してきた「新聞社」という“既成制度”は崩壊していくのか!? そして、青井の日本の新聞社吸収の真意とは?
原作は、堂場瞬一の小説「社長室の冬」。本作は「警察回りの夏」「蛮政の秋」に続く“メディア三部作”の完結編になる。今回のドラマ化では、身売り交渉の相手となる青井に主人公を変更してお届けする。
主役を務めるのは三上博史。「連続ドラマW 下町ロケット」で夢を追う中小企業社長を演じた三上が、今回は外資系企業の日本法人社長として、まるでドナルド・トランプを彷彿とさせるような“暴君”を演じる。

ストーリー

日本最大の新聞社、日本新報社長の小寺政夫(中村敦夫)はついに決断した。日本の新聞社初となる“身売り”を実行するのだ。相手は米巨大ネットショッピング会社AMCの日本法人社長・青井聡太(三上博史)。まるで黒船のように現われた外資が、日本の新聞をのみ込もうとしていた。そんな折、小寺が急逝。後任の新里明(笹野高史)が引き継いだこの交渉は、簡単には進まないことが予想された。実は、青井は元日本新報の記者で新里とは浅からぬ因縁があったのだ。元記者で、ある事件をきっかけに社長室への異動を命じられた南康祐(福士誠治)は、この交渉の補佐を命じられる。一方、絶対に名を残したい創業者一族の長澤英昭(田中泯)は、日本の政治の裏工作を一手に引き受けてきた国会議員・三池高志(岸部一徳)を訪ね、交渉の妨害を要請。そんな中、青井が最終的な買収条件を提示してきた。それは新里や南も震撼する衝撃の内容であった。その条件とは…!?

2017年制作
脚本:
田中眞一(ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」ほか)、三浦駿斗(「連続ドラマW 海に降る」ほか)
音楽:
沢田 完
プロデューサー:
黒沢 淳、渋谷未来、近見哲平
プロデュース:
東 康之(「連続ドラマW きんぴか」)
演出:
村上牧人(「連続ドラマW 誤断」ほか)、山内宗信(ドラマ「幕末グルメブシメシ!」ほか)
出演:
三上博史 福士誠治 北乃きい シャーロット・ケイト・フォックス 小市慢太郎 渡辺いっけい 中村敦夫 南沢奈央 原 日出子 笹野高史 田中 泯 岸部一徳

原作

堂場瞬一「社長室の冬」(集英社)

1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「警視庁追跡捜査係」シリーズ、「アナザーフェイス」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかに『警察回りの夏』『蛮政の秋』『共犯捜査』『メビウス1974』『under the bridge』『錯迷』など著書多数。

人物紹介

AMC
  • AMCジャパン・社長 青井聡太 [三上博史]
  • AMCジャパン・秘書 高島亜都子 [北乃きい]
  • AMC本社・CEO アリッサ・デリーロ [シャーロット・ケイト・フォックス]
日本新報
  • 日本新報・社長室所属 南 康祐 [福士誠治]
  • 日本新報・文化部長 椎名公平 [小市慢太郎]
  • 日本新報・取締役 木元 保 [渡辺いっけい]
  • 日本新報・前社長 小寺政夫 [中村敦夫]
  • 日本新報・社長室所属 酒井優奈 [南沢奈央]
  • 日本新報販売所・店主 酒井秀子 [原 日出子]
  • 日本新報・新社長 新里 明 [笹野高史]
抵抗勢力
  • 日新美術館・館長 長澤英昭 [田中 泯]
  • 民自党・衆議院議員 三池高志 [岸部一徳]

各話あらすじ

  • 第1話 黒船襲来
    第1話 黒船襲来

    発行部数の減少により経営危機に陥った巨大新聞社・日本新報が新聞社初となる身売りを決断。交渉相手は外資系ネット通販会社・AMCジャパンの社長である青井聡太だった。そんな折、社長の小寺政夫が急死し、混乱の渦に巻き込まれる日本新報。交渉を引き継いだ新社長の新里明は、社長室の若手社員・南康祐とともに、ドナルド・トランプ大統領を彷彿させる青井と対峙することに。

  • 第2話 革命の狼煙
    第2話 革命の狼煙

    青井が身売りを引き受ける条件として日本新報に突き付けたのは、「紙の新聞の全面停止」だった。あまりに過激な要求に反発する日本新報経営陣。新里から青井の真意を探ることを命じられた南は、青井の秘書・高鳥亜都子に接近を試みる。一方、日本新報の創業者一族である長澤英昭は、民自党政調会長の三池高志に働き掛け、身売りを阻止すべく動き始める。

  • 第3話 既得権益の崩壊
    第3話 既得権益の崩壊

    長澤の画策により、身売り交渉の内容が日本新報社内に知れ渡ってしまう。社内世論は身売り反対に大きく傾き、新里は苦境に立たされる。そんな状況でも青井は手を緩めることなく、身売り引き受け後の衝撃的な展開プランを新里に突き付ける。一方、南は青井からのオファーに心を揺さぶられつつも、青井の20年前の不正について調べ始める。そんな折、長澤は南をスパイとして利用することを三池に提案するが……。

  • 第4話 全面戦争
    第4話 全面戦争

    身売り話をつぶすべく、三池はAMCジャパンと日本新報に対する圧力を強めてきた。反発した青井は、三池のスキャンダルを暴いて反撃することを決意。三池に因縁がある南は青井から共闘を持ち掛けられ、複雑な想いを抱える。そんな折、三池が裏金を受け取ったという情報がAMCジャパンのサイトに寄せられる。青井は投稿者とコンタクトが取れていない状況で記事をアップすることを決意するが……。

  • 第5話 新聞の未来
    第5話 新聞の未来

    日本新報のAMCジャパンへの身売りに反対する長澤は、日新テレビとの連帯を発表。さらに実の娘である亜都子に裏切られた青井は告発強要を糾弾され、一転して窮地に追い込まれる。新里も労働組合から退任を要求され、日本新報の身売りは絶望的な状況に陥る。さまざまな想いが交錯する中、身売り交渉の行く末はどうなるのか!?果たして青井はジャーナリズムを守るための闘いに勝つことができるのか……?

来月の放送作品

2ヶ月連続特別企画

WOWOWドラマ 3×3週連続放送 WOWOWドラマ 3×3週連続放送

骨太な題材が観る者を引き込む
WOWOW制作のドラマシリーズをまとめた3つの特別企画を、
それぞれ3週づつ、2ヶ月連続で放送。

企画1:『MOZU』シリーズ全作品 一挙放送

『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』

西島秀俊、香川照之、真木よう子共演のWOWOW×TBS共同制作ドラマ「MOZU」のSeason1。西島秀俊演じる妻を失った公安のエースが巨大な陰謀に立ち向かう。

WOWOW×TBS共同制作ドラマ「MOZU」。“不可能”と言われ続けてきた伝説のハードボイルド小説「百舌」シリーズ(集英社文庫刊)の連続ドラマ化に2つの局が垣根を越えて挑んだ本作は、圧倒的スケールのアクション、革新的な映像世界、深遠な人間ドラマが大きな話題となった。
監督に映画「海猿」シリーズ、ドラマ「ダブルフェイス」を手がけた羽住英一郎、音楽にはドラマ「SP」「ダブルフェイス」「軍師官兵衛」などの菅野祐悟ら強力なスタッフと、西島秀俊、香川照之、真木よう子ら豪華な俳優陣が揃った前代未聞のエンターテインメント大作を、お楽しみください。

ストーリー

冷静沈着、非情な捜査で知られる警視庁公安警察官の倉木(西島秀俊)は都心で起こったテロ集団が絡むとされる爆弾事件で最愛の妻を亡くす。倉木は妻の死の真相を追求すべく、現場に居合わせた公安巡査部長の美希(真木よう子)らも巻き込み謎を追うことに。一方、公安嫌いの捜査一課刑事・大杉(香川照之)も独自に事件の解決を狙っていた。そんな中、爆弾事件との関係が噂される「新谷和彦」という男が記憶喪失の状態で見つかる。

2014年制作
出演:
西島秀俊、香川照之、真木よう子、生瀬勝久、吉田鋼太郎、伊藤淳史、有村架純、池松壮亮、長谷川博己、石田ゆり子、小日向文世 ほか
監督:
羽住英一郎 (「ダブルフェイス」)
脚本:
仁志光佑 (「ガリレオ」)
音楽:
菅野祐悟 (「ダブルフェイス」)

原作

逢坂剛「百舌の叫ぶ夜」(集英社文庫刊)

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    繁華街で発生した爆弾事件で妻・千尋を突然失った公安のエース・倉木尚武。反感を露にする捜査一課の叩き上げの刑事・大杉良太、事件現場に居合わせた謎を秘める公安警察官・明星美希らを巻き込みながら「本当の真実」を知るべく苛烈な捜査を進めていく。その頃、能登半島で瀕死の男・新谷が見つかる。一命はとりとめたが一切の記憶を失っていた。

  • 第2話
    第2話

    美希から殺し屋・新谷の存在を知らされた倉木は、雇い主と思われる大手警備会社・アテナセキュリティの東、その部下の中神を挑発して情報を引き出そうとするが躱されてしまう。未だ記憶の戻らない新谷は、本能のまま刺客を返り討ちにし、妹・宏美を捜し始める。情報通の交番勤務、鳴宮と現場の防犯カメラを解析した大杉は、映像が改ざんされていることに気づく…。

  • 第3話
    第3話

    美希は、妹・宏美のマンションを突き止めた新谷に隣人を装って近づくが、正体を見抜かれて逆襲され、あと一歩のところでとり逃がしてしまった。倉木は、上司である公安部長の室井に、妻の事件の捜査から離れ、本来の任務であるサルドニア共和国大統領来日の警備計画へ集中するように諭される。それでも真実の追求をあきらめない倉木を目障りに感じた東は、中神に排除を命じた。

  • 第4話
    第4話

    中神に車ごと体当たりされ重傷を負い、美希のマンションで手当を受けた倉木は、美希と警察庁特別監察官・津城との関係を疑っていた。万引きの容疑で補導された娘・めぐみとの間に警察官であるが故の確執を抱える大杉は、それでもどんな圧力に負けない強さを娘に持って欲しいと願う。そして、新谷は、自身の素性を調べてくれているライターの葵美と心を通わせ始めていた。

  • 第5話
    第5話

    津城と美希は、倉木と大杉に、事件の背後に公安警察がいること、新谷は重要な情報を持ったまま逃亡していることを明かし、解決の為に「同盟」を組もうと提案してきた。拷問にかけられるが記憶を失っているため何も答えられない新谷に苛立つ東と中神は葵美の存在が役立つことに気づく。同じ頃、倉木たちも、新谷との接点である葵美を捜し出そうとしていた。大都会の雑踏の中、葵美の争奪戦が繰り広げられる!

  • 第6話
    第6話

    一度は病院に収容された葵美は中神によって連れ去られ激しい拷問を受け落命。怒りが頂点に達した新谷はついにすべての記憶を取り戻し、復讐に燃える「怪物」に生まれ変わっていく…。倉木、大杉、美希、津城は、爆発事件の日に何があったのか、改めて検証を進める。新谷もまた、幼い頃から事件当日までの記憶を辿り・・・。あの日、一体何が起きたのか、その全容が明かされていく。

  • 第7話
    第7話

    生きて帰ってきていたのは和彦ではなく妹の宏美だった。宏美は一卵性双生児の弟でありながら、幼少時より女として育てられ、常習的に女装していたのだ。殺し屋・百舌として完全に覚醒した宏美は、兄の復讐を胸に中神たちを惨殺、東に狙いを定める・・・美希が開封する公安の極秘作戦「グラークα」の資料、大杉が叩き付ける辞表。それぞれの緊張が高まる中、ついに倉木と百舌が顔を合わせた。

  • 第8話
    第8話

    大杉、美希、津城は、公安二課の若松を尾行、彼が事件に絡んでいること、背後にさらなる大物が存在することを掴む。そして、百舌から爆弾を起動させたのが妻・千尋だったことを知らされ愕然としていた倉木は気づいた。妻の心を利用できた唯一の人物が誰であるかということを。そして、その人物こそが、今回の事件のすべてを裏で動かしてきたのだということを。「なぜ妻を利用した!」。倉木の絶叫が響く!

  • 第9話
    第9話

    事件を裏で操っていたのは室井だった。元部下だった千尋、そして東らを使い、サルドニア共和国大統領を狙ったテロを起こす計画を立てていたのだ。しかし、千尋が爆弾を起動させたことだけは室井にも想定外であったらしい。すべてに納得ができない倉木。しかし津城は事件の終結を宣言、真相を闇に葬ることを決めた。百舌も若松に復讐を果たした後に収監され、このまま時が過ぎていくかと思われたが・・。

  • 第10話
    第10話

    脱獄した百舌による襲撃の混乱の中、逃亡した室井は権力を取り戻し津城を拘束。すべては官房長官・森原の思惑通りになった。森原は室井を利用し、国際的影響のある爆弾テロ事件を起こすことで自らの理想の国家を作り上げようとしていたのだ。ついに迎えた大統領来日当日。盛大なレセプション、大勢の一般客・・空港に現れた倉木、大杉、美希、そして、百舌。それぞれの「真実」を賭けた最後の戦いが始まる!


『MOZU Season2 ~幻の翼~』

伝説のハードボイルド小説を原作に、豪華キャストが集結したサスペンス巨編の第2シーズン。新キャストを加え、「MOZU」の世界が加速する!

“不可能”と言われ続けてきた伝説のハードボイルド小説「百舌」シリーズ(集英社文庫刊)の連続ドラマ化に、WOWOWとTBSが垣根を超えて挑んだドラマ「MOZU」は、強力なスタッフと豪華な俳優陣が揃った前代未聞のエンターテインメント大作。
「Season2 ~幻の翼~」は、西島秀俊、香川照之、真木よう子らSeason1から続くレギュラーメンバーに加え、蒼井優と佐野史郎が出演。蒼井は過去に秘密を抱えたフリージャーナリストの名波汐里を、佐野は冷徹な警視庁公安部部長警視監の池沢清春を熱演する。

ストーリー

Season1の事件から半年後。執拗に妻の死の謎を追う警視庁公安部のエース・倉木尚武(西島秀俊)の前に、新たな巨悪が立ちはだかる。暗躍する国際的テロリストグループ、見え隠れするあの“百舌”の影、公安警察官・美希(真木よう子)の実家に鳴り響く無言電話、そして、あの“ダルマ”に宿る恐るべき策謀…。Season1で生まれた数々の謎の真相に迫りつつ、さらに、翼を広げ幻のごとく舞い上がる「MOZU」の次なる世界が展開される。

2017年制作
原作:
逢坂剛「幻の翼」(集英社文庫刊)
監督:
羽住英一郎(「ダブルフェイス」、「海猿」シリーズ)
脚本:
仁志光佑(「ガリレオ」「鍵のかかった部屋」)
音楽:
菅野祐悟(「ダブルフェイス」、「SP」シリーズ)
出演:
西島秀俊、香川照之、真木よう子/池松壮亮、佐野史郎、伊藤淳史/蒼井優/長谷川博己/石田ゆり子、小日向文世 ほか

原作

逢坂剛「幻の翼」(集英社文庫刊)

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    倉木尚武に休息はない。公安の「グラークα」作戦の空白の72時間に妻・千尋に何が起きたのか。情報を得るべくフリーライター・汐里に接触する。そのころ、北海道のエネルギー施設が爆破され、美希が捜査を担う。そして大杉は死んだはずの「百舌」と同じ手口で殺された死体を見つけ……。3人の再会が、国家を揺るがす新たな事件の幕開けを告げる!

  • 第2話
    第2話

    爆破事件の際に目撃された不審人物の似顔絵を見た美希は驚愕する。それはずっと探してきた人物と酷似していた。一方、汐里が「百舌」らしき男と一緒にいることをつかんだ倉木と大杉だったが、その巧みな弁舌に翻弄されてしまう。いらだちを募らせていたところに突然現われた東に挑発され、ついに倉木は森原官房長官との直接対決へ。議員会館前で2人が向かい合ったとき、倉木に最大の危機が訪れる。

  • 第3話
    第3話

    官房長官殺害の嫌疑をかけられた倉木は姿をくらました。同じころ、車にはねられた美希は、運転手が誰かを察し、傷ついていた。そして、特別な絆で結ばれていた汐里と新谷和彦は、公安部長の池沢が開いた衝撃的な記者会見を知り怒りに体を震わせる。事件の裏にはダルマと大国ロシアの影が…。それぞれの想いが沸騰していく中、グラークα作戦の核心に迫りつつある倉木の暴走を止めるべく銃を向けたのは…。

  • 第4話
    第4話

    池沢は今や和彦と汐里、共通のターゲットとなった。大杉は、鳴宮の力で倉木の無実の証拠を見つけるが、池沢は相手にしない。倉木のためにも、自分のためにもグラークα作戦のヒントを掴もうと身を捨ててロシア人工作員に接触した美希の前に、倉木が現われた。そして警察上層部に不審を抱いた大杉も合流、3人はロシア人たちが集まるパーティーに潜入する。そこに現われたのは、東、そして、美希の最愛の……。

  • 最終話
    最終話

    グラークα作戦が展開されたのは北海道の孤島であることを知った倉木と美希は雪原へと旅立つ。大杉は池沢との対決に臨むが、池沢を狙う百舌、そして汐里と津城もその場に姿を現わす。それは百舌にとっても予想外の出来事であった。やがて想像をはるかに超えたある施設の中で、倉木は千尋の残した痕跡を見つける……。過去がよみがえり、記憶が幻のごとく羽ばたく。倉木が最後にたどりついた「本当の真実」とは?


『劇場版MOZU』

日本映画の常識を打ち破り、史上空前のスケールで『劇場版 MOZU』が登場。

TBS×WOWOWがコラボしたドラマ「MOZU」シリーズを映画化。西島秀俊、ビートたけしらの豪華共演で、ドラマ版が残した謎に、スケールアップした展開で切り込む。

ストーリー

かつて妻が殺された事件の謎に迫った警視庁公安部の倉木。新たに東京では高層ビルのあるフロアに権藤ら武装集団が押し入って占拠する事件と、ペナム人の少女が拉致されそうになる事件が同時に発生し、後者の現場に居合わせた倉木に救われた少女は、かつて倉木と働き、今は私立探偵になった元刑事の大杉に偶然かくまわれる。だがそこへ権藤が現われ、少女の代わりに大杉の娘を連れ去り、倉木の同僚の明星も権藤の一味に拉致される。

2015年制作
原作:
逢坂 剛 「百舌シリーズ」(集英社文庫)
脚本:
仁志光佑
音楽:
菅野祐悟
監督:
羽住英一郎
出演:
西島秀俊、香川照之、真木よう子、池松壮亮、伊藤淳史、杉咲花、阿部力、伊勢谷友介、松坂桃李、長谷川博己、小日向文世、ビートたけし

原作

逢坂剛「百舌シリーズ」(集英社文庫)

「MOZU」 スピンオフ 大杉探偵事務所

「MOZU」の世界をさらに広げるスピンオフドラマ
元捜査一課の敏腕刑事の私立探偵×交番勤務なのに警視庁一の情報通=最強(?)コンビが、美女にまつわる難事件に挑む!

大きな反響を巻き起こした「MOZU」。その世界に新たに加わったのが、「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所」だ。WOWOW、TBSで各1本、計2本のドラマが共同制作された。
主人公は、「MOZU」TVシリーズで主人公・倉木(西島秀俊)や美希(真木よう子)とともに事件解決に奔走した叩き上げの熱い刑事・大杉良太(香川照之)。このドラマではその後、警察を辞めて探偵事務所を開設した大杉が、良き相棒で交番勤務の警察官・鳴宮啓介(伊藤淳史)と、持ち込まれた依頼に悪戦苦闘しながら取り組んでいく姿が描かれる。完全オリジナルストーリーで、「MOZU」を知らなくても楽しめる内容となっている。

2015年制作
原作:
逢坂 剛 (百舌シリーズ 「百舌の叫ぶ夜」(集英社文庫)ほか)
脚本:
仁志光佑 (「ガリレオ」「鍵のかかった部屋」)
音楽:
菅野祐悟(「ダブルフェイス」「SPシリーズ」)
エグゼクティブ
プロデューサー:
大村英治(WOWOW)伊佐野英樹(TBS)
プロデューサー:
井上 衛(WOWOW)渡辺信也(TBS)森井 輝(ROBOT)
監督:
羽住英一郎(「ダブルフェイス」「海猿」シリーズ)
出演:
香川照之、伊藤淳史、桐谷健太、早見あかり、浦井健治、西島秀俊、飯島直子、片桐はいり、水崎綾女、真木よう子、杉咲花、堀内敬子、鶴見辰吾、馬場徹、吉田鋼太郎、小日向文世
制作協力:
ROBOT
製作:
WOWOW TBS

原作

逢坂剛百舌シリーズ 「百舌の叫ぶ夜」(集英社文庫刊)ほか

各話あらすじ

  • MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所 ~美しき標的編

    捜査一課の刑事だった大杉は警察を辞め探偵事務所を開設した。妻とは離婚調停中で娘との関係もぎくしゃくしている。ある日、日本を代表する女優・白石百合と百合の事務所社長・かなえが事務所に現れる。命を狙われている百合のボディーガードをしてほしいというのだ。百合の美貌と報酬に目がくらんだ大杉は、交番勤務の鳴宮を強引に協力させながら、芸能界の闇、女たちの確執に立ち向かう。

  • MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所 ~砕かれた過去編

    捜査一課の刑事だった大杉は警察を辞め探偵事務所を開設した。時折、脳裏に後輩刑事・三島と正体不明の男・佐藤にまつわる苦い記憶がよみがえる中、大杉は、良き相棒で交番勤務の鳴宮と奇妙な事件に巻き込まれていた。お天気キャスターのリサの両親が心臓をえぐり取られた姿で発見された現場に、幼いころに死んだはずの双子の妹リナがいたというのだ…。

企画2:『連続ドラマW アキラとあきら』一挙放送

『連続ドラマW アキラとあきら』

ベストセラー作家・池井戸潤の小説をドラマ化。自らの意志で人生を選んできたエリートと、自らの能力で人生を切り開いてきた天才。2人の宿命を描くヒューマンドラマ。

池井戸潤の同名小説をドラマ化。WOWOWが池井戸作品を手掛けるのは「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」「連続ドラマW 下町ロケット」「連続ドラマW 株価暴落」に次いで4作目だが、今回はその中でも最長の全9話で制作。スリリングな展開と重厚な人間ドラマが持ち味の池井戸作品をじっくりと味わえる。
大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどうあきら)。父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざきあきら)。2人の人生は、何かに導かれるかのように交差する。幼少期から青年期にかけて、誰もが経験する人生の選択。別れ、肉親の死、初恋、就職、成功、挫折…。そのキーワードを盛り込みながら、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、「アキラとあきら」の“宿命”のドラマを描く。彬役には向井理、瑛役には斎藤工。W主演の2人は本作が連続ドラマW初登場。

ストーリー

昭和61年4月、メガバンクの産業中央銀行の新人研修が行なわれていた。
その最終行程は成績優秀だった2チームが行なう実践形式の融資戦略研修。それぞれのチームの代表は東京大学出身同士の階堂彬(向井理)と山崎瑛(斎藤工)。彬のチームは融資を申し込む会社側、瑛のチームはそれを吟味する銀行側になり、後代にも語り継がれる名勝負を繰り広げた。
日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。
2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行した。実は2人の人生はこれまでにも交差していた。しかし、2人はまだその事実に気付いていない。
良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。

2015年制作
原作:
池井戸潤「アキラとあきら」(徳間文庫)
脚本:
前川洋一(「連続ドラマW 沈まぬ太陽」「連続ドラマW 下町ロケット」)
監督:
水谷俊之、鈴木浩介(「連続ドラマW 沈まぬ太陽」「連続ドラマW 下町ロケット」)
音楽:
羽岡佳(「連続ドラマW 楽園」「連続ドラマW 下町ロケット」)
出演:
向井理、斎藤工、小泉孝太郎、田中麗奈、賀来賢人、木下ほうか、堀部圭亮、松重豊、瀧本美織、永島敏行、尾美としのり、石丸幹二

原作

池井戸潤「アキラとあきら」(徳間文庫)

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞、作家デビュー。『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞を、『下町ロケット』で直木賞を受賞。他の作品に、半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』、花咲舞シリーズ『不祥事』、『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』『民王』『七つの会議』『ようこそ、わが家へ』『陸王』などがある。

人物紹介

産業中央銀行
  • 本店・営業第四課 階堂 彬[向井 理]
  • 日本橋支店・融資課 山崎 瑛[斎藤 工]
  • 人事部 安堂章二[小泉孝太郎]
  • 本部・営業第一課 水島カンナ[瀧本美織]
  • 融資部長 羽根田一雄[永島敏行]
山崎家
  • 瑛の父 山崎孝造[松重 豊]
階堂家
  • 東海郵船・社長 階堂一磨[石丸幹二]
  • 彬の弟 階堂龍馬[賀来賢人]
  • 東海旭商会・社長 階堂 晋[木下ほうか]
  • 東海旭観光・社長 階堂 崇[堀部圭亮]
  • 大日ビール・企画戦略担当 沢渡裕行[上川隆也]
  • 瑛の同級生 北村亜衣[田中麗奈]
  • 亜衣の父 北村利夫[尾美としのり]

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    1986年4月、メガバンク・産業中央銀行の新人研修で伝説が生まれた。研修の最終行程で行なわれる実践形式の融資プロジェクトで、相対した階堂彬(向井理)と山崎瑛(斎藤工)。誰も想像のつかない提案をした彬。それを見破った瑛。お互いの健闘を讃える2人。この時はまだこれから待ち受ける過酷な“運命”を、2人は知る由もなかった。時はさかのぼり、1975年。2人の“アキラ”の人生の交差はこの年から始まっていた。

  • 第2話
    第2話

    伴埜弘道が角田製薬への30億円の融資を取り付けてきてから間もなくして、階堂彬は角田製薬の経理部長・徳田から運転資金5億円の融資を頼まれる。30億円融資した直後の5億円の追加融資。恐れていたことが起きてしまったと、彬に不安がよぎる。一方そのころ、山崎瑛は日本橋支店融資課で、町工場井口製作所社長・井口正信から運転資金の融資を頼み込まれていた。

  • 第3話
    第3話

    日本橋支店副支店長・不動公康に井口製作所の稟議書を突き返された山崎瑛。心臓病を患う井口の娘のためにもなんとか稟議を通したい瑛だが、不動の壁は厚い。そして、ついに井口製作所が不渡りを出そうという時、不動から衝撃の一言が瑛に告げられる。そのころ、本店営業四課では角田製薬が申し込んできた追加融資5億円をどうするべきか、皆が頭を悩ませていた。その時、階堂彬は起死回生の打開策を見いだす。

  • 第4話
    第4話

    三友商船による東海郵船の買収提案に対し東海郵船社長・階堂一磨は事業拡大で対抗しようと産業中央銀行営業第一部・安堂章二と階堂彬に500億円の融資を頼む。融資すべきか悩む安堂に対し、彬は思いもよらない提案をした。そのころ、静岡支店に左遷された山崎瑛は、銀行員になるきっかけをくれた工藤武志と会っていた。

  • 第5話
    第5話

    静岡支店の山崎瑛のもとに繊維会社社長が追加融資を申し込んでくる。しかし、会社の業績は良くなく、なかなか稟議を通せない。その時、社長が新規素材開発に投資している事実を知った瑛は、そこに光明を見いだす。一方、階堂彬は、叔父2人・晋と崇がリゾート開発に着手するために、メーンバンクを産業中央銀行から三友銀行に乗り換えるという話を知らされる。

  • 第6話
    第6話

    一磨が病に伏し、東海郵船は次期社長を誰にするか決められずにいた。晋と崇は、階堂彬の弟・龍馬を社長に据えて、自分たちの意のままにしようと画策する。そのころ、彬は一磨の病室を訪ねていた。そこで一磨は彬にある強い想いを伝える。一方、静岡支店にいる山崎瑛のもとに幼少のころに離れ離れになった保原から連絡が入る。

  • 第7話
    第7話

    一磨の遺言で東海郵船の大株主となった階堂彬。一方社長となった龍馬は晋と崇に乗せられて、リゾート開発の後押しをするようになる。それを危惧する彬は龍馬に意見するが、龍馬は聞く耳を持たない。そのころ東海郵船の担当となった山崎瑛と水島カンナは、龍馬がとんでもない保証契約を叔父2人と結んでいた事実に気付く。瑛は彬に東海郵船は危機的状況にあり、それを救えるのは彬しかいないと伝える。

  • 第8話
    第8話

    東海郵船の社長となった階堂彬は負債の塊である東海リゾートの処理に苦心していた。安堂やカンナの助言から、東海リゾートではなく、一流の取引先を持った東海旭商会を売りに出すことをひらめく彬。時を同じくして、山崎瑛のもとに大日ビールが繊維事業の開拓を進めているという情報が入る。瑛は滝沢比呂志とともに、大日ビールに東海旭商会の買収を持ち掛ける。交渉相手は企画戦略担当・沢渡裕行だった。

  • 最終話
    最終話

    沢渡に門前払いされた山崎瑛。さらに、階堂彬のもとに続々と取引打ち切りの連絡が入ってくる。万事休すの状況の中、彬は比呂志の作成した東海旭商会を売却した際のシミュレーションを自ら作り直す。瑛はこの交渉をまとめるために必要な東海郵船への230億円の融資の稟議書を作成する。1000人を超える社員とその家族の人生を背負う社長として、誇り高き信念を持つ銀行員として、2人の“アキラ”は運命を懸けた最終戦に挑む。

予告!企画3:映画『引っ越し大名!』公開記念

特別放送
“ラブホテル”を舞台にした、大人のワンシチュエーションコメディ。心も体も裸にさせる究極の密室だからこそ起きる、男女の悲喜こもごもをオムニバスドラマで描く。

2014年の2月から5月にかけて、既存のジャンル以外のオリジナルエンターテインメントを模索する実験枠としてWOWOWで放送された「大人番組リーグ2」。13本のバラエティ豊かな番組の中から、Webなどで視聴者が今後も見たいと思うものに投票し、トップから4番組をレギュラー化するという視聴者参加型番組だった。その4本の中の1本として勝ち残ったのがこの「ああ、ラブホテル」だ。
 国内に数万軒あるといわれる“ラブホテル”。独創的な建築物、多種多様な世界観、高い利便性で日本独自の文化として進化してきた。この“ラブホテル”を舞台とする、オムニバス形式のコメディドラマ「ああ、ラブホテル」。心も体も裸になる密室の中、普段の生活では見せることのない男女の悲喜こもごもを、温かく、そして切なく紡ぐ。1話につき2つのドラマと、日本に実在する“名建築”を探訪するコーナーが登場。

2014年制作
監督:
藤村享平、森義隆

各話あらすじ

  • [第一夜/田中圭×星野真里] [第二夜/甲本雅裕×北原里英]
    ああ、ラブホテル
    [第一夜/田中圭×星野真里]

    倦怠期を迎えた20代のカップル。風船の浮かぶ幻想的な部屋にはしゃぐ聖美と全く気乗りのしない一治のふたりが口論を始める。

    [第二夜/甲本雅裕×北原里英]

    自称小説家と風俗嬢。筆が進まない高坂が、天真爛漫なアリスと出会うことで変化していく。

ああ、ラブホテル
  • [第一夜/田中圭×星野真里]
    [第一夜/田中圭×星野真里]

    倦怠期を迎えた20代のカップル。風船の浮かぶ幻想的な部屋にはしゃぐ聖美と全く気乗りのしない一治のふたりが口論を始める。

  • [第二夜/甲本雅裕×北原里英]
    [第二夜/甲本雅裕×北原里英]

    自称小説家と風俗嬢。筆が進まない高坂が、天真爛漫なアリスと出会うことで変化していく。

  • [第一夜/大東駿介×小林涼子] [第二夜/高橋愛×古舘寛治]
    ああ、ラブホテル 豪華編#1
    [第一夜/大東駿介×小林涼子]

    ラブホテルで麻友花をケータイで撮影する芳明。芳明は麻友花がトイレに入った隙に、SNSで「祝・千人切り!」と画像を添えてツイートする。芳明にとってナンパで出会った麻友花は遊びだったが……。

    [第二夜/高橋愛×古舘寛治]

    ラブホテルの一室で恋人を待つ洋子。その前に突然見知らぬ半裸の男・太一が現われる。太一はネットで出会った女子大生に騙され、衣服や金品を奪われていた。

ああ、ラブホテル 豪華編#1
  • [第一夜/大東駿介×小林涼子]
    [第一夜/大東駿介×小林涼子]

    ラブホテルで麻友花をケータイで撮影する芳明。芳明は麻友花がトイレに入った隙に、SNSで「祝・千人切り!」と画像を添えてツイートする。芳明にとってナンパで出会った麻友花は遊びだったが……。

  • [第二夜/高橋愛×古舘寛治]
    [第二夜/高橋愛×古舘寛治]

    ラブホテルの一室で恋人を待つ洋子。その前に突然見知らぬ半裸の男・太一が現われる。太一はネットで出会った女子大生に騙され、衣服や金品を奪われていた。

  • [第三夜/落合モトキ×清野菜名] [第四夜/中村ゆり×前野朋哉]
    ああ、ラブホテル 豪華編#2
    [第三夜/落合モトキ×清野菜名]

    明利と亜子は交際を始めて間もない。この日、2人は初めてラブホテルにやってきた。亜子は明利にうながされてシャワーを浴びに浴室へ。寝室で待つ明利は落ち着かない。彼は童貞だった。

    [第四夜/中村ゆり×前野朋哉]

    中学の同窓会で再会した美和と裕太はラブホテルにいた。クラスのアイドルだった美和と関係を持とうとしている自分が信じられない裕太。だが、美和には、思惑があった。

ああ、ラブホテル 豪華編#2
  • [第三夜/落合モトキ×清野菜名]
    [第三夜/落合モトキ×清野菜名]

    明利と亜子は交際を始めて間もない。この日、2人は初めてラブホテルにやってきた。亜子は明利にうながされてシャワーを浴びに浴室へ。寝室で待つ明利は落ち着かない。彼は童貞だった。

  • [第四夜/中村ゆり×前野朋哉]
    [第四夜/中村ゆり×前野朋哉]

    中学の同窓会で再会した美和と裕太はラブホテルにいた。クラスのアイドルだった美和と関係を持とうとしている自分が信じられない裕太。だが、美和には、思惑があった。

  • [第五夜/市川由衣×青柳翔] [第六夜/NOAH×藤井望尋]
    ああ、ラブホテル 豪華編#3
    [第五夜/市川由衣×青柳翔]

    3度目のデートで結ばれた優希と雅也。雅也は、食べ物の好みなどをノートに書き留めるほど自分を思ってくれる優希を愛らしく感じ、彼女こそ最高の相手だと信じ、プロポーズしようとするが……。

    [第六夜/NOAH×藤井望尋]

    高校卒業を控え、バックパッカーとして日本一周旅行中のムラタとシュウイチは、男2人でラブホテルにいた。たまには風呂に入り屋根のある場所で休みたくなったのだ。

ああ、ラブホテル 豪華編#3
  • [第五夜/市川由衣×青柳翔]
    [第五夜/市川由衣×青柳翔]

    3度目のデートで結ばれた優希と雅也。雅也は、食べ物の好みなどをノートに書き留めるほど自分を思ってくれる優希を愛らしく感じ、彼女こそ最高の相手だと信じ、プロポーズしようとするが……。

  • [第六夜/NOAH×藤井望尋]
    [第六夜/NOAH×藤井望尋]

    高校卒業を控え、バックパッカーとして日本一周旅行中のムラタとシュウイチは、男2人でラブホテルにいた。たまには風呂に入り屋根のある場所で休みたくなったのだ。

  • [第七夜/矢柴俊博×岸明日香]
    ああ、ラブホテル 豪華編#4
    [第七夜/矢柴俊博×岸明日香]

    假屋崎は、ラブホテルの一室でパソコンを操作していた。画面に映るのは派遣型高級風俗店のホームページ。假屋崎は日々の生活で節約を徹底し、年に1度のこの日のためにお金を貯めてきていた。

    [第八夜/竹内力×稲川実代子]

    ラブホテルのオーナーが勤続15年のベテラン清掃員・敦子と一線を越えてしまう。冷静になって自分のしたことを後悔するオーナーとは対照的に、敦子はまんざらでもない。

ああ、ラブホテル 豪華編#4
  • [第七夜/矢柴俊博×岸明日香]
    [第七夜/矢柴俊博×岸明日香]

    假屋崎は、ラブホテルの一室でパソコンを操作していた。画面に映るのは派遣型高級風俗店のホームページ。假屋崎は日々の生活で節約を徹底し、年に1度のこの日のためにお金を貯めてきていた。

  • [第八夜/竹内力×稲川実代子]
    [第八夜/竹内力×稲川実代子]

    ラブホテルのオーナーが勤続15年のベテラン清掃員・敦子と一線を越えてしまう。冷静になって自分のしたことを後悔するオーナーとは対照的に、敦子はまんざらでもない。

  • [第九夜/黒川芽以×児嶋一哉(アンジャッシュ)] [第十夜/夏菜×浅利陽介×尾上寛之]
    ああ、ラブホテル 豪華編#5
    [第九夜/黒川芽以×児嶋一哉(アンジャッシュ)]

    男はぎこちなくキスをしようとするが、女は顔をそむける。2人にはそれぞれ家族があり、覚悟して部屋に来たにも関わらず、なかなか踏み出せない女は家族の話ばかり口にしてしまう。

    [第十夜/夏菜×浅利陽介×尾上寛之]

    テレビ番組のAD・なぎさは、会社近くのラブホテルの常連客。多忙で家に帰れず、ひとりで宿泊するのだ。眠りについたなぎさは何故か上司の声で目覚める。

ああ、ラブホテル 豪華編#5
  • [第九夜/黒川芽以×児嶋一哉(アンジャッシュ)]
    [第九夜/黒川芽以×児嶋一哉(アンジャッシュ)]

    男はぎこちなくキスをしようとするが、女は顔をそむける。2人にはそれぞれ家族があり、覚悟して部屋に来たにも関わらず、なかなか踏み出せない女は家族の話ばかり口にしてしまう。

  • [第十夜/夏菜×浅利陽介×尾上寛之]
    [第十夜/夏菜×浅利陽介×尾上寛之]

    テレビ番組のAD・なぎさは、会社近くのラブホテルの常連客。多忙で家に帰れず、ひとりで宿泊するのだ。眠りについたなぎさは何故か上司の声で目覚める。

再放送作品

連続ドラマWとは?

連続ドラマWとは、WOWOW独自のドラマ製作プロ ジェクト。WOWOWは2003年から「ドラマW」としてオリジナルドラマの製作をスタートし、2008年からは連続ドラマの製作も開始しました。連続ドラマWは、有料放送という特性を活かし、スポンサーの制限を受けることなく自由なドラマ作りが可能です。演出には映画監督を中心に起用し、一流作家による骨太な原作を全5~6話で完結する無駄のない構成で映像化。キャスティングも実力派俳優にこだわり、本格的な社会派ドラマを生み出しています。連続ドラマWは、大人が楽しめる、他にはない高品質なドラマなのです。