連続ドラマ W 金曜よるに、プレミアムなドラマを。

骨太な題材が観る者を引き込むWOWOW制作の
ドラマシリーズ<連続ドラマW>から、
見ごたえのある作品を毎月厳選してお届けします。

今月の放送作品

2ヶ月連続特別企画

WOWOWドラマ 3×3週連続放送 WOWOWドラマ 3×3週連続放送

骨太な題材が観る者を引き込む
WOWOW制作のドラマシリーズをまとめた3つの特別企画を、
それぞれ3週づつ、2ヶ月連続で放送。

企画3:映画『引っ越し大名!』公開記念

星野源主演の新作映画『引っ越し大名!』の8月30日(金)公開を記念して、
『引っ越し大名!』の主要キャストが出演した連続ドラマWを3週連続、4シリーズ一挙放送します。

連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~

星野源 主演

星野源、WOWOW連続ドラマW初主演!
訳ありばかりが住むシェアハウスを巡る「再生」の物語!!

人気沸騰中の才人・星野源が挑むのは、なんと、軽い気持ちで覚せい剤に手を出し「前科者」になってしまった男…。本人いわく、「自分が演じる登場人物史上、最もだらしなくて好きになれない役(笑)」でWOWOW連続ドラマWに初主演。
舞台は、さまざまな過去を背負い居場所を失った厄介者たちが何かに引き寄せられたかのように集まるシェアハウス「プラージュ」。笑顔と賑やかな音楽の裏で色々な哀しみや痛みが交錯していきます。不器用ながらも懸命に生きて行こうとしている住人たちにやがて過去から黒い影が忍び寄り…。
貴生とシェアハウスで生活をともにする住人たちには、個性豊かな俳優陣がそろった。“訳あり”たちを受け入れる心優しきプラージュのオーナー朝田潤子に石田ゆり子、壮絶な過去を持ち心を失いかけている小池美羽に仲里依紗、何か狙いがありそうなやや正体不明の野口彰に眞島秀和、昔の男との因縁から逃れられないまま明るく振る舞い続ける矢部紫織に中村ゆり、ある事件で恋人と別れて夢を諦め今は古着屋で働く中原通彦に渋川清彦。そして、殺人罪で服役しながらも再審請求をした加藤友樹を、デビュー20周年で俳優初挑戦となったスガ シカオが演じる。
原作は、「ストロベリーナイト」などで知られる人気作家・誉田哲也。個性豊かなキャストたちが演じる社会から一度は退場させられた人間たちが、力を合わせて立ち上がっていく姿は大きな感動を呼ぶだろう。

ストーリー

32歳、旅行代理店の冴えない営業マン吉村貴生(星野源)は、仕事で失敗続きの上に好きだった女性にも相手にされず、憂さ晴らしに出掛けた先で、よく分からないまま覚せい剤を打たれ逮捕されてしまった。当然会社からも解雇。挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる物件などそうそうあるわけもなく、「ここで駄目なら他に行く所なんかないよ」と連れていかれたのは、朝田潤子(石田ゆり子)がオーナーを務める「プラージュ」という名の1階がカフェのシェアハウスだった。
「基本家賃は5万円、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただしおいしい食事付き」。再就職が決まるまで、と軽い気持ちで住み始めた貴生だったが、“訳あり”の住人たち――小池美羽(仲里依紗)、野口彰(眞島秀和)、矢部紫織(中村ゆり)、中原通彦(渋川清彦)、加藤友樹(スガ シカオ)――が起こすさまざまな騒動に巻き込まれていき…。

2017年制作
原作:
誉田哲也「プラージュ」(幻冬舎文庫)
監督:
吉田康弘
脚本:
大浦光太、吉田康弘
音楽:
きだしゅんすけ
プロデューサー:
井上衛(WOWOW)、遠藤日登思(アミューズ)、久保美夏(アミューズ)、澤岳司(デジタル・フロンティア)
出演:
星野 源、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、渋川清彦 /スガ シカオ /石田ゆり子

原作

誉田哲也「プラージュ」(幻冬舎文庫)

1969年東京都生まれ。2002年に「妖の華」で、第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞しデビュー。2003年に「アクセス」で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。著書に「ストロベリーナイト」「ジウ」「武士道シックスティーン」「増山超能力師事務所」「ケモノの城」「硝子の太陽Nノワール」「硝子の太陽Rルージュ」など多数。警察小説から青春小説まで、ジャンルを超えて幅広い層に支持されている。


たった一度、魔が差した結果、仕事も住む場所も失ったサラリーマンの貴生。やっと見つけたシェアハウスで、人生をやり直す決意をした矢先に、一人の女性住人にあることを耳打ちされて…。
悪と正義、法と社会、加害者と被害者…。読む者の常識や既成概念を揺るがす、新たなエンターテインメント小説。

人物紹介

  • 吉村貴生[星野源] 旅行代理店の会社員だったが、思わぬことで「前科者」に。恋も仕事も家も失い、プラージュにやって来る。
  • 小池美羽[仲里依紗] 心と身体に傷を抱え、感情表現が上手くできないが、貴生には徐々に心を開いていく。保護司・伸介の家に通って家事を手伝っている。
  • 野口彰[眞島秀和] 人の言動を観察するタイプで、自分のことはあまり話さない。職業は不明。一見人当たりがいいが、謎に包まれている部分がある。
  • 矢部紫織[中村ゆり] 日中は弁当屋で働き、時々スナックのヘルプもしている。関西弁の姉御肌で明るい性格だが、昔付き合っていた男との因縁から逃れられず…。
  • 中原通彦[渋川清彦] デザイナーの夢を諦めて古着屋で働いている。ムードメーカー的存在で、貴生を弟分のように可愛がる。ある事件を機に恋人と別れた過去が…。
  • 加藤友樹[スガ シカオ] ある事件で約5年服役していたが、釈放され、再審公判中。寡黙だが、音楽が趣味で店内ではよくギターを弾いている。
  • 朝田潤子[石田ゆり子] 1階がカフェ、2階がシェアハウスの「プラージュ」のオーナー。日々おいしい食事を振る舞い、住人たちを温かく見守る姿勢にはある理由が…。

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    旅行代理店の冴えない営業マン・貴生は、仕事も恋も失敗続き。憂さ晴らしに出掛けた先でよく分からないまま覚せい剤を打たれ逮捕されてしまう。会社からは解雇、揚げ句、住んでいた部屋が火事に……。執行猶予中の身で借りられる物件などそうそうあるわけもなく、ようやくたどり着いたのは、潤子がオーナーを務める「プラージュ」という名の1階がカフェになっているちょっと変わったシェアハウスだった。

  • 第2話
    第2話

    再就職がうまくいかず荒れ気味の貴生。ある夜、住人のひとり、紫織が怪しい男に絡まれているところを見掛ける。昼間は優しい夫婦が経営する商店街の弁当屋さんで、夜は時々スナックで明るい笑顔と関西弁を振りまきながらけなげに働いている紫織だが、実は昔の男が指名手配中。やがてプラージュや商店街にも刑事が現われ不穏な空気が漂う中、貴生や住人たちが紫織のために歌ったのは……。

  • 第3話
    第3話

    プラージュのムードメーカー、通彦のもとにかつての婚約者が突然訪ねてきた。会おうとしない通彦の切ない過去を知った貴生は、ウエディングドレスにまつわる2人のある夢を実現させようと懸命に走り回る。社会の前科者への厳しい視線とわずかに残る優しさのはざまで徐々に変わっていく貴生。入居時から気になっていた美羽に「私の過去が知りたい?」と誘われ、夜中に部屋を訪ねていくと……。

  • 第4話
    第4話

    その夜、貴生は美羽のあまりに壮絶な過去を聞かされ体に残る傷痕も見てしまう……。やがて、ある週刊誌に、殺人事件で一度は逮捕されながら冤罪の可能性があり再審中の住人・友樹のことを真犯人だと断定する記事が掲載された。彰が、実はプラージュに取材目的で潜入していたフリーライターであり、記事を書いた張本人だと知った貴生は、友樹の無実を信じ、意を決して彰と向き合う。

  • 最終話
    最終話

    美羽が何者かに拉致された。プラージュの仲間たちは団結して救出に向かうが、相手は、美羽が過去に起こした事件の被害者の遺族だった……。犯した罪は永遠に消えないのか。償った罪は赦されるのか。謝罪を迫られた貴生たちが取った驚きの行動とは? そして、友樹の事件の真相は? 潤子が信念を持って守ってきたプラージュ、そして貴生やみんなの行く先は??

煙霞 -Gold Rush-

高畑充希 出演

大阪中を駆け巡り金塊を奪え!森山未來主演、オール関西キャストで送る直木賞作家・黒川博行原作のノンストップエンターテインメント!

大阪在住の直木賞作家・黒川博行の小説「煙霞(えんか)」をドラマ化。ごく最近も実際に関西方面で大きな話題となったような私立学校の乱脈経営の実態を背景に、にぎやかな登場人物たちが巨額の金塊を奪い合いながら大阪中を疾走する痛快アクションサスペンスだ。策略に次ぐ策略、一体誰が、いつから、騙し騙されているのか?二転三転するストーリーが、観る者を二度三度と煙に巻く。
主演は、2013年から1年間、文化庁の文化交流使としてイスラエルのダンスカンパニーに所属した森山未來(兵庫出身)。帰国後初の映像作品への出演は大きな注目だ。そして、ヒロイン役に、数多くの舞台、連続テレビ小説「ごちそうさん」などで人気が高まる若き演技派・高畑充希(大阪出身)、さらには桂文珍(兵庫出身)ら異色の個性派キャストが勢ぞろい。監督は、映画『マエストロ!』の小林聖太郎(大阪出身)、脚本はドラマ「花咲舞が黙ってない」の江頭美智留(兵庫出身)。「オール関西出身」の主要スタッフ、キャストが「本当の関西」を映し出す、とびきり楽しいエンターテインメントの登場だ。

ストーリー

美術講師・熊谷(森山未來)は、理事長の酒井(桂文珍)が経営を私物化している「礼儀・純潔・奉仕」がモットーの大阪の私立晴峰女子高校で働いているが、給料が正教員の三割引きというしがない立場。
ある日、破天荒な言動で学校からにらまれている音楽教師の菜穂子(高畑充希)とともに体育講師・小山田(尾上寛之)から、酒井に不正の証拠を突きつけ、自分たちの身分保証を求めようと持ちかけられる。思い切って酒井の愛人・朱実(中村ゆり)のマンションに乗り込んだところまでは良かったが、その後酒井と朱実が行方不明に。なぜか“教育コンサルタント”箕輪(木下ほうか)と中尾(木村祐一)に誘拐されてしまったようだ。熊谷と菜穂子は訳も分からぬうちに、酒井の隠し財産である巨額の金塊を奪う計画に巻き込まれることに…。果たして真の犯人は?そして気になる金塊の行方は?
騙し騙されながら、大阪中を駆け巡る金塊争奪戦が始まった!

2015年制作
原作:
黒川博行『煙霞』(文春文庫刊)
監督:
小林聖太郎(映画『マエストロ!』『毎日かあさん』)
脚本:
江頭美智留(「ごくせん」「花咲舞が黙ってない」)
音楽:
きだしゅんすけ
プロデューサー:
井上衛、河添太
出演:
森山未來、高畑充希、中村ゆり、木下ほうか、木村祐一、尾上寛之 / 桂文珍 ほか

原作

黒川博行「煙霞」(文春文庫刊)

1949年生まれ。高校の美術教師などを経て、1984年「二度のお別れ」でサントリーミステリー大賞佳作。86年「キャッツアイころがった」で第4回サントリーミステリー大賞。96年「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。そして、2014年「破門」において、自身、6回目の候補にして、ついに直木賞受賞。
ほかに「後妻業」、「国境」、「悪果」など。

人物紹介

オール関西出身キャスト!(カッコ内は役者本人の出身地)
晴峰女子高校
  • 美術科常勤講師 熊谷 透 [森山未來(兵庫県神戸市出身)]
  • 音楽科教師 正木菜穂子 [高畑充希(大阪府東大阪市出身)]
  • 体育科常勤講師 小山田 [尾上寛之(大阪府茨木市出身)]
  • クラブのホステス 守野朱実 [中村ゆり(大阪府寝屋川市出身)]
  • 教育コンサルタント 箕輪克久 [木下ほうか(大阪府大東市出身)]
  • 箕輪の仲間 中尾秀一 [木村祐一(京都府京都市出身)]
  • 晴峰学園理事長 酒井祐三 [桂文珍(兵庫県篠山市出身)] 

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    大阪の私立晴峰女子高校のしがない美術講師・熊谷と、学校に黙ってライブ活動をしている自由奔放な音楽教師の菜穂子は、体育講師・小山田から誘われ、経営を私物化している理事長・酒井に不正の証拠を突き付け、自分たちの身分保証を求めようと酒井の愛人・朱実が住むマンションに乗り込み直談判。ところがその後酒井が行方不明に。後には血痕が残され……。

  • 第2話
    第2話

    100万円の入った封筒を残して姿を消した小山田の行動に不審を抱いた熊谷と菜穂子はその行方を捜し始めるが、バックにいた教育コンサルタント・箕輪と仲間の中尾に捕まってしまう。実は箕輪は個人的な恨みから酒井の隠し財産を奪おうとしていたのだ。成り行きから手伝わされることになった熊谷が、中尾、朱実とともに向かった貴金属商で目にしたのは、なんと巨額の金塊だった!

  • 第3話
    第3話

    金塊を積んだ車を朱実が乗り逃げしたのは、箕輪にも中尾にも予想外だったようだ。いらだつ2人の様子を見て楽しむ酒井。熊谷は菜穂子とともに解放されたが、「こんなひどい目に遭わされたままでは納得できへん!」という菜穂子の言葉に引きずられ事件に首を突っ込んでいく。車の持ち主や箕輪、中尾の正体、住所……生徒たちから人気のある2人の教え子ネットワークが秘密を暴いていくが、ある危険な男が2人を狙っていた!

  • 最終話
    最終話

    命を狙われて逆にやる気の湧いてきた熊谷は、事件の全貌を暴くことを決意。一度は気落ちした菜穂子も金塊を奪ってやると宣言! 2人は神戸のホテルである男からの連絡を待っていた朱実を見つけ出した。朱実と組んでいたのは一体誰だったのか、そして誰もが気になる金塊の行方は?さあ、最後に笑うのは誰だ!?登場人物全員が入り乱れる最後の大騒動が始まった!

モザイクジャパン

高橋一生 出演

坂元裕二脚本で贈る、AV業界に乗っ取られた田舎町を舞台にした、新しい形の社会派エンターテインメントドラマが登場。
主演の永山絢斗、AVメーカーの社長を演じた高橋一生、二人の体当たりの演技にも注目。

東京の証券会社をリストラされた主人公は、故郷で再就職を果たすが、働き始めたところは何と、AVメーカーだった…。
ドラマ「Woman」「最高の離婚」「東京ラブストーリー」など数々のヒット作を生み出した坂元裕二が脚本を手掛けた新しい形の社会派エンターテインメントが登場。セックス産業で潤う田舎の街を舞台に、深い人間心理や社会問題が盛り込まれた意欲作だ。演出は、映画『なくもんか』('09)、『謝罪の王様』('13)などを手掛け、坂元裕二とはドラマ「Mother」「Woman」でタッグを組んできた水田伸生。主演は、映画『ふがいない僕は空を見た』('12)などで知られる若手実力派俳優・永山絢斗。さらに、近年その活躍がめざましい高橋一生がギラギラしたアダルトメーカーの社長役を務めるなど、魅力的なキャストが新たなテーマに臨む。オーディションを勝ち抜き体当たりの演技に挑む新人女優たちにも注目だ。ドラマWでさまざまなタブーに挑んできたWOWOWが、有料放送ならではの新しい挑戦としてAV業界を真正面から活写した本作を、ぜひご覧いただきたい。

ストーリー

東京の証券会社をリストラされた常末理市(永山絢斗)が帰郷すると、何故か、明らかに町全体が色めき立っていた。両親の勧めで、理市は田舎町には不釣合いなモダンな自社ビルを持つ(株)GALAXYZへの再就職を果たす。若き社長・九井良明(高橋一生)が率いるGALAXYZグループは、何と、アダルトビデオを中心にさまざまな事業を手掛ける新鋭企業だった。職場には短すぎるスカートの制服を着た美女が多い。理市はその中でひときわ純粋さやかわいさを放っている木内桃子(ハマカワフミエ)が気になり出す。だが、彼女たちは実はAV女優で、就業中もオフィス内やトイレなどいたるところで絡みの撮影が行なわれる始末。理市はこのセックス産業で潤う田舎町に巻き込まれ、破滅、成功、絶望、快楽のすべてを経験していくことに―。

2014年制作
脚本:
坂元裕二(「Woman」「最高の離婚」「東京ラブストーリー」)
演出:
水田伸生(「Woman」『謝罪の王様』)
音楽:
平野義久
プロデューサー:
岡野真紀子、千葉行利、有賀聡
製作:
WOWOW、ケイファクトリー
出演:
永山絢斗、ハマカワフミエ/宮地真緒、阿南健治、崎本大海、土屋裕一、木村智早、愛奏、黒木桃子、神崎沙織、立石純子、秋山タアナ、木下ほうか、根岸季衣、木場勝己/高橋一生

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    東京の証券会社をリストラされた常末理市は帰郷し、両親の勧めでGALAXYZへの再就職を果たす。若き社長・九井が率いるこの会社は何と、アダルトビデオを中心にさまざまな事業を手掛ける新鋭企業だった。社内のOLたちも実はAV女優で、就業中もオフィス内のいたるところで絡みの撮影が行なわれる始末。理市はその中でかわいらしい魅力を放つ桃子が気になりだすが……。

  • 第2話
    第2話

    故郷の町全体がGALAXYZグループに巻き込まれ、変わり果ててしまったことを知り、怒りと戸惑いを覚える理市。家族や友人、恩師、そして桃子に対し、理市は目を覚ましてほしいと懇願するが、誰も理市の言葉に耳を傾けない。そんなとき、九井社長に呼び出される理市。不信感を抱きながら社長室へ向かうと、そこにはあどけない女子高校生が2人、座っていた。理市は社長案件の業務を依頼されるが……。

  • 第3話
    第3話

    無修正AVサイト会社の社長に任命された理市は、自分の周囲の環境が急に変わることに戸惑いを覚えていた。しかし、桃子からも媚を売られるようになり、どこか心地よさも感じていた。そんなとき、AVスカウトマンの根室から、元人気グループアイドルのメンバーを5000万円で口説き落とせると持ち掛けられる。同時に、美織から、九井が理市を社長に選んだ理由を聞かされて、憤慨するが……。

  • 第4話
    第4話

    桃子の九井社長との過去の話を聞き、九井に対し、男としてもビジネスマンとしても嫉妬心を強く抱いた理市は、たがが外れたように、AV業界にのめり込んでいき、次々と過激な発言や行動をするようになる。一方で、桃子にAV女優をやめさせて、アイドルとして成功させるために躍起になり、そのための資金繰りに苦労し始めるが……。

  • 最終話
    最終話

    警察がスカウトマンの根室に出頭を求めたことで、理市自身の立場も危うくなり、自暴自棄になる理市。そんな時、理市はパンツを下ろした桃子と九井社長に遭遇してしまい、怒りが収まらず、九井に殴りかかる。九井の社長室に連れて行かれた理市は、信頼していた ウォンがロサンゼルスにプールしてあった大金を持ち逃げして姿を消したことを知り……。

悪貨

及川光博 主演

始まりは男が持ち込んだ100万円のニセ札だった!カネに支配された日本を叩き潰す驚くべき目的とは?及川光博、黒木メイサ、林遣都ら豪華キャストで贈る、人間の欲望渦巻く驚愕の金融サスペンス!

“カネ”に翻ろうされ続ける現代人に向け、作家・島田雅彦が放つ戦慄の金融サスペンス小説を及川光博、黒木メイサのW主演キャストでドラマ化!誰にも見破れないニセ札は、もはやニセ札ではないのか?それは血管を流れる血液のように循環し、ウイルスのように日本を蝕んでいく。そのカネは日本を破壊するのか?それとも救うのか?あまりにも精巧なニセ札がばらまかれたことを発端に、若き大富豪、美しい潜入捜査官、ニセ札鑑定のスペシャリスト、謎のコミュニティ代表ら、それぞれの思惑と欲望が渦巻いていく!
W主演を務めるのは、巨額の資金を操る投資家・野々宮冬彦役の及川光博と、警視庁で経済犯罪を担当する潜入捜査官・宮園エリカ役の黒木メイサ。さらに、ニセ札鑑定のスペシャリスト・フクロウ役には、「おっさんずラブ」でその人気に拍車が掛かった林遣都が扮する。 リーマンショック、アベノミクス、仮想通貨“ビットコイン”…。いつの時代も人間はカネという見えない価値に翻ろうされ、支配されながら生きている。カネに支配される人間たちを描きながら、人間の本質を浮かび上がらせる戦慄の金融サスペンス!

ストーリー

ある朝、ひとりのホームレスが目覚めると、足元に100万円の札束が入った袋が置かれていた。あっという間に流通していくが、そのカネはニセ札であることが判明。それは最新鋭の鑑定機もすり抜けるほどの精巧なニセ札であるにもかかわらず、明らかにニセ札だとわかるように作られていた。一体誰が、何の目的で作り、ホームレスに与えたのか?
一方、警視庁捜査二課の捜査官・宮園エリカ(黒木メイサ)はマネーロンダリングの疑いが掛かる宝石店に潜入捜査する。捜査線上に、巨額の資金を操る投資家・野々宮(及川光博)の存在が浮かび上がり、接触を図ろうとする。警視庁ではニセ札の出どころを探るため、通称、フクロウと呼ばれるニセ札鑑定のスペシャリストが召喚される。そこで彼は、ニセ札に込められた自分宛てのメッセージに気付くのだった。様々な人物の思惑が渦巻くなか、エリカは次第に野々宮の計画へ巻き込まれながらも、彼の真の目的を知ることになる・・・。

2014年制作
原作:
島田雅彦「悪貨」(講談社文庫刊)
監督:
権野元
脚本:
渡辺千穂
音楽:
羽岡佳
出演:
及川光博、黒木メイサ、林 遣都、阿部 力、笹野高史、石橋蓮司、豊原功補、高橋克実

原作

島田雅彦「悪貨」(講談社文庫刊)

1961年東京都生まれ。
東京外国語大学ロシア語学科卒。大学在学中に『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、ほかにも『彼岸先生』、『退廃姉妹』などの作品で数々の文学賞を受賞。他の作品に、『ニッチを探して』や『自由死刑』、『カオスの娘』、『往生際の悪い奴』などがある2010年に、『悪貨』が発表された。

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    すべての始まりは、ホームレスの足下に置かれていた100万円だった。その金はあっという間に世間に流通していくが、程なくしてそれらはニセ札であることが判明する。一方、近年増え続ける金融犯罪摘発のため、警視庁捜査二課の刑事・宮園エリカには、マネーロンダリングの疑いが掛かる宝石店への潜入指令が下る。やがて捜査線上に巨額の資金を操る謎の投資家・野々宮の存在が浮かび上がる……。

  • 第2話
    第2話

    シェヘラザードの社長・張燕燕に同行して台湾にやってきたエリカは謎の富豪・野々宮の素性と資金源を探ろうと個人的な接触を図る。一方警視庁捜査二課の日笠は、近年急速に信者を増やしている『彼岸コミューン』の不自然なカネの流れに疑念を抱き、内部の1万円札を入手する。再び偽札鑑定のスペシャリスト・フクロウを招喚、真偽鑑定を依頼するのだが……。

  • 第3話
    第3話

    ニセ札に印刷された記号は後藤からのメッセージだと確信したフクロウは、恩人である彼を助けたい一心で台湾へと向かう。時を同じくしてエリカも、野々宮とニセ札との接点を探るべく再び台湾へやってくるが、そこでエリカは野々宮の深い孤独と真の目的を知る。そのころ、突然消えたフクロウに疑問を持った日笠は、彼の経歴を調べる内に後藤とのつながりに気づく。

  • 第4話
    第4話

    後藤が通貨偽造組織から日本の警察によって奪還されたことで野々宮は郭解からの信頼を失い窮地に立たされる。野々宮はある人物を使って警察と後藤の身柄を取引するために、日本へ帰国する。一方、警察の協力で組織から脱出することに成功した後藤は、日笠から減刑することと引き換えに情報提供を迫られる。

  • 最終話
    最終話

    自身の故郷ともいえる『彼岸コミューン』と接触を図るものの、警察に追い詰められてしまう野々宮。しかしそこへ、バイクに乗ったフクロウが現われる……。そして行き場を失った野々宮が辿り着いたのは、あの、すべてが始まった場所だった……。エリカは再び野々宮と会うことができるのか!? そして"カネ"の価値を根底から覆そうとした男を待ち受ける運命は……!?

〈新作映画情報〉
8月30日(金) 荷造り開始!
引っ越し大名!

  • 引っ越し大名!

    ⓒ 2019 「引っ越し大名!」製作委員会

    <STORY> 引っ越しは戦でござる!

    姫路藩書庫番の片桐春之介は、人と話すのが苦手で、いつも書庫にこもりっきりで、周囲から「かたつむり」とあだ名される引きこもり侍。あるとき、藩主の松平直矩(なおのり)は、幕府から国替え(引っ越し)を言い渡される。行先は遠く離れた豊後(大分県)の日田。
    すべての藩士とその家族全員で1万人の引っ越しという、参勤交代をはるかに上回る費用と労力が必要な一大事業。これを成し遂げるには、引っ越し奉行の手腕にかかっている。お国最大のピンチに、いつも本ばかり読んでいるのだから引っ越しの知識があるだろうと、春之介に白羽の矢が立つことに。
    国替えの減封による人減らし。無理難題とも言える大役に怖気づく春之介だったが、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門の説得もあり、嫌々引き受ける羽目になる。しかし、引っ越しの経験がない春之介は、どこから手をつけて良いか見当がつかない。そこで、前任の引っ越し奉行の娘である於蘭に助けを借りることに。こうして源右衛門たち仲間の協力や於蘭の厳しい引っ越し指南に助けられて引っ越しの準備が始まった!
    果たして春之介はこの一世一代のプロジェクトを知恵と工夫で無事に成し遂げ、国を救うことができるのだろうか?!

    『引っ越し大名!』

    出演:星野源 高橋一生 高畑充希 小澤征悦、濱田岳、西村まさ彦、松重豊、及川光博 ほか
    原作・脚本:土橋章宏「引っ越し大名三千里」(ハルキ文庫刊)
    監督:犬童一心
    配給:松竹

来月の放送作品

連続ドラマW 宮沢賢治の食卓

賢治が愛した食や音楽とともに贈る“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ち”の物語。主人公・宮沢賢治役には、ストイックな役作りが毎回話題となり、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」の西郷隆盛役にも期待が高まる鈴木亮平が決定!

『銀河鉄道の夜』『雨ニモマケズ』などで知られる、国民的作家・宮沢賢治。孤高の存在として語られる印象とは裏腹に、じつはユーモアに溢れた好奇心の人でした。 賢治とは一体どんな人物で、如何なるものを食したのでしょうか!?
賢治の愛した食べ物には、家族や隣人、そしてやがて早逝する最愛の妹への深い愛情が秘められていました―。

若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描いた感涙必至の物語。
特に傑作詩篇「永訣の朝」にうたわれた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛の行く末は、涙なくして観られません。今までの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい宮沢賢治 by 鈴木亮平に是非ご期待ください!!

ストーリー

大正10年、青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は花巻の実家から東京へ家出していた。その間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹・トシ(石橋杏奈)のこと。ある日、実家からトシの大病をほのめかす電報が届く。急ぎ帰郷するが、大事はなさそうなトシ。電報は、家業を継がせたい父・政次郎(平田満)のはかりごとで、母・イチ(神野三鈴)もケロリとしたもの。

久々に帰郷したものの打ち込むべきことが見つからない賢治だったが、土産代わりにコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。
農学校教師の職を得て、その理想を生徒たちに伝えていくことになる賢治。音楽教師の嘉藤治(山崎育三郎)、いとしの君・ヤス(市川実日子)とのかけがえのない出会いにも恵まれる。しかしその一方、回復するかに思われたトシの体調が徐々に深刻な状態になりつつあることを、賢治はまだ知らなかった…。

2017年制作
原作:
魚乃目三太(少年画報社刊『思い出食堂』より)
監督:
御法川修(『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『人生、いろどり』『泣き虫ピエロの結婚式』)
脚本:
池田奈津子(「砂の塔~知りすぎた隣人」 「アリスの棘」「アルジャーノンに花束を」)
音楽:
サキタハヂメ(フランケンシュタインの恋」「ど根性ガエル」「シャキーン!」)
チーフプロデューサー:
武田吉孝
プロデューサー:
平体雄二 佐藤幹也
制作協力:
東映京都撮影所
制作プロダクション:
スタジオブルー
出演:
鈴木亮平 石橋杏奈 山崎育三郎 市川実日子 柳沢慎吾 おかやまはじめ 竹財輝之助 井之脇海 犬飼直紀 神野三鈴 平田満 ほか

原作

魚乃目三太(少年画報社刊『思い出食堂』より)

1975年5月生まれの漫画家。奈良県出身。東京在住。デビューは『島之内ファミリー』(少年画報社)、と『コミック ホームレス中学生』(ヨシモトブックス)の同時期2作品。代表作に『スカイツリーの周辺で愛を叫ぶ』(PHP研究所)、『しあわせゴハン』(集英社)、『戦争めし』(秋田書店)などがある。人情噺には定評があり、家族愛や食をテーマに「思い出食堂」(少年画報社)を始め、複数の雑誌で活躍中。

人物紹介

宮沢家
  • 宮沢家・長男 宮沢賢治 [鈴木亮平]
  • 宮沢家・長女 宮沢トシ [石橋杏奈]
  • 賢治の父 宮沢政次郎 [平田満]
  • 賢治の母 宮沢イチ [神野三鈴]
  • 宮沢家・次男 宮沢清六 [井之脇海]
  • 宮沢家・次女 宮沢シゲ [畦田ひとみ]
  • 宮沢家・三女 宮沢クニ [荒田悠良]

  • 女学校音楽教師 藤原嘉藤治 [山崎育三郎]
  • 小学校教員 櫻小路ヤス [市川実日子]
  • ヤスの父 櫻小路紀一郎 [おかやまはじめ]
  • 近隣に住む農夫 吉盛 [柳沢慎吾]
  • 賢治の生徒 勘助 [犬飼直紀]

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    東京に家出をしていた質店の長男・宮沢賢治(鈴木亮平)は妹・トシ(石橋杏奈)の病気の電報を受け、岩手・花巻に帰郷する。母・イチ(神野三鈴)や弟妹たちには歓迎されるも、厳格な父・政次郎(平田満)とはなかなかうまくいかない。食、音楽、文学とあらゆることに興味のある賢治だが、自分を熱くするものを見つけられずにいた。そんなある日、農家の吉盛(柳沢慎吾)一家に出会う。

  • 第2話
    第2話

    トシの計らいで稗貫農学校の教師になった賢治。意気揚々と学校に出勤するが勘助(犬飼直紀)をリーダーとするはねっ返りの生徒たちに手を焼いてしまう。女学校で出会った音楽教師・嘉藤治(山崎育三郎)やトシからアドバイスをもらい、生徒たちと少しずつ距離を近づけていく中、賢治は新しい農作物の可能性や西洋文化を感じてもらおうと、生徒たちをシチュウビーフが食べられる洋食店に連れ出す。

  • 第3話
    第3話

    小学校教員・ヤス(市川実日子)との運命の出会いをした賢治。彼女のことが気になる中、音楽を楽しむ機会に乏しい花巻の人たちのために、嘉藤治と一緒にレコードコンサートを開催する。そこに訪れたヤスも、賢治の純粋な感性と人柄に惹かれていく。ヤスの実家のそば屋で逢瀬を重ねる2人。一方、次のレコードコンサートにはトシの過去の失恋相手・遠藤(竹財輝之助)が来ることが分かり、焦った賢治は……。

  • 第4話
    第4話

    逢瀬には必ず焼きリンゴを一緒に食べて親密さを深めていく賢治とヤス。そんな矢先、ヤスに父・紀一郎(おかやまはじめ)から縁談の話が舞い込む。それを聞いた賢治は嘉藤治にも背中を押され、身を固める覚悟を決める。一方、空気のきれいな別邸・桜亭に居を移し体の回復に専念していたトシだが、その病状は日々悪化していた。そのことを知った賢治の心は千々に乱れ……。

  • 最終話
    最終話

    トシの薄幸を思うがあまりヤスとの別れを決断した賢治だったが、そのことを知ったトシは、自分の犠牲にならないでほしいと賢治に詰め寄り、ヤスには翻意を願った。それでも心を変えない賢治は、トシを少しでも励まそうと嘉藤治や生徒たちと協力して町ぐるみの収穫祭の準備を進めていたが、無常なる天の差配に見舞われる。そしてトシの回復も、もはや見込めぬものへとなってゆき……。

連続ドラマW 翳りゆく夏

主演・渡部篤郎主演、江戸川乱歩賞受賞作品をドラマ化。20年の時を経て、再び新生児誘拐事件を元新聞記者が、封印された真実に迫っていくノンストップサスペンスの傑作。

20年前に起きた新生児誘拐犯の娘が、大手新聞社に内定したことから物語が始まるサスペンスドラマ。編集資料室勤務の元敏腕新聞記者が20年ぶりに誘拐事件の真相を追ううちに、新たな真実が次々と浮かび上がっていく。監督は大ヒット「SP」シリーズを手掛けた波多野貴文が務め、過去と現在が交錯しながら真相に迫っていくノンストップサスペンスを緊張感溢れるダイナミックな映像でじっくり魅せていく。脚本は吉本昌弘が担当。
20年前の真実に迫りゆく主人公を演じるのは、「外事警察」などの重厚な演技で人々を魅了し続ける渡部篤郎。主人公を支える人事部長役に実力派俳優の時任三郎、その息子で誘拐犯の娘と同じ大学に通う青年に『共喰い』などで若手実力派俳優として頭角を現わす菅田将暉が出演。物語の鍵となる誘拐犯の娘を演じるのは、『愛の渦』などで注目を浴びた若手本格派女優の門脇麦。さらに、唯一の誘拐事件の目撃者であり、また現在は風俗嬢という難しい役どころに挑戦するのは、WOWOWドラマ初出演の前田敦子。そのほか、板谷由夏、鶴田真由など豪華女優陣が物語を彩り、さらに岩松了、滝藤賢一、佐藤B作、嶋田久作、橋爪功など個性豊かな本格派俳優が脇を固める。

ストーリー

ある大病院で新生児誘拐事件が発生。犯人は両親ではなく、病院の院長に身代金を要求する。しかし、大金を手にした後、犯人は警察の追跡中に事故死。そして、新生児が見つかることはなかった。
それから20年後、大手新聞社・東西新聞にこの誘拐事件の犯人の娘・朝倉比呂子(門脇麦)が内定し、週刊誌にスクープ記事を掲載されてしまう。そのことを受け、人事部長である武藤誠一(時任三郎)は、何としても比呂子を守り、入社させるために躍起になる。また、ある事件をきっかけに窓際社員となっていた元敏腕記者の梶秀和(渡部篤郎)は社長からこの新生児誘拐事件の再調査を言い渡される。そして、当時事件に関わった人々を訪ね、取材を重ねていくと、思わぬ疑惑が浮かび上がってくる。運命の悪戯により、封印されていた衝撃的な真実が掘り起こされていく―。

2015年制作
原作:
赤井三尋「翳りゆく夏」(講談社文庫刊)
監督:
波多野貴文(『SP 野望篇』『SP 革命篇』「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」)
脚本:
吉本昌弘(「ドラマWスペシャル なぜ君は絶望と闘えたのか」)、香坂隆史(「第6回WOWOWシナリオ大賞受賞作 ドラマW 埋もれる」)
音楽:
村松崇継(『クライマーズ・ハイ』『思い出のマーニー』)
プロデューサー:
岡野真紀子 浅野敦也
制作協力:
ドリマックス・テレビジョン
出演:
渡部篤郎 時任三郎 門脇麦 菅田将暉 / 岩松了 滝藤賢一 葵わかな 岩本多代 戸田昌宏 嶋田久作 / 前田敦子 森口瑤子 鶴田真由 / 木場勝己 中田喜子 佐藤B作 板谷由夏 橋爪功 ほか

原作

赤井三尋「翳りゆく夏」(講談社文庫刊)

1955年 大阪市生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、ニッポン放送入社、その後フジテレビに転籍。2003年「翳りゆく夏」で第49回江戸川乱歩賞受賞。ほかに「月と詐欺師」「花曇り」(短編集)「バベルの末裔」などの作品がある。

人物紹介

東西新聞
  • 東西新聞 編集局調査資料室勤務 梶 秀和 [渡部篤郎]
  • 東西新聞人事部部長 武藤誠一 [時任三郎]
  • 大学生 東西新聞内定者 朝倉比呂子 [門脇麦]
  • 東西新聞 代表取締役社長 杉野俊一 [橋爪功]

  • 梶の別れた妻 須川鮎子 [板谷由夏]
  • 武藤の息子 武藤俊治 [菅田将暉]

新生児誘拐事件関係者
  • 元神奈川県警刑事 井上周平 [岩松了]
  • 横須賀啓陽会総合病院 前院長 大槻貞利 [嶋田久作]
  • 証券マン 堀江淳二 [滝藤賢一]
  • 風俗嬢 華原 優 [前田敦子]
  • 誘拐された夏雄の父親 手塚壮一 [戸田昌宏]
  • 誘拐された夏雄の母親 手塚浅子 [森口瑤子]

各話あらすじ

  • 第1話
    第1話

    1995年、横須賀啓陽会病院で新生児誘拐事件が発生。犯人は病院長に1億の身代金を要求するが、大金を手にした後、警察に追跡され、その途中事故死した。そして20年後の現在、東西新聞社にこの誘拐事件の犯人の娘・朝倉比呂子(門脇麦)が内定し、週刊誌にスクープ記事を掲載されてしまう。そのことを受け、元敏腕記者の梶秀和(渡部篤郎)は事件の再調査を言い渡され当時事件に関わった人々を訪ね歩き、取材を重ねていくが……。

  • 第2話
    第2話

    誘拐犯に身代金を要求された大槻院長(嶋田久作)が死亡したと聞き、失意の中、院長夫人を訪ねる梶。しかし、現われたのは大槻院長本人であった。梶は担当刑事だった井上(岩松了)から預かった備忘録と照らし合わせながら、事件を一つ一つ紐解くように取材を開始する。そして物語は1995年に遡る。事件当日、唯一の目撃者であった5歳の少女の話になると、大槻の話と備忘録の記憶が大きく食い違っていることに、梶は気づく。

  • 第3話
    第3話

    20年前の新生児誘拐事件を再調査していくうちに、犯人像に違和感を抱き始める梶。事件の担当刑事だった井上に、共犯者の可能性を問うが否定される。しかし、違和感を拭い切れない梶は、事件の被害者であり、誘拐された新生児・夏雄ちゃんの両親へ会いに行くことを決意する。そこで、梶は衝撃的なものを目にすることになる。一方、朝倉比呂子は東西新聞への入社を辞退する意志を固め始める。

  • 第4話
    第4話

    誘拐事件当日、病院に出入りしていた証券マンの堀江(滝藤賢一)が最初に夏雄ちゃんの行方不明に気づいた看護師を殺害していたことを知り、梶はこの2人が誘拐事件に関係していることを確信する。そして、事件の唯一の目撃者である田尻照代(当時5歳)から話を聞くため、横須賀支局長の野村(佐藤B作)に捜索を依頼する。そして、照代(前田敦子)が優という名で風俗嬢として働いていることを突き止めるが……。

  • 最終話
    最終話

    やっとたどり着いた堀江の口から、誘拐犯が別にいることを告げられた梶は、ある疑惑を抱き始める。一方、比呂子の気持ちは揺れ続け、武藤(時任三郎)は彼女のために何ができるのか、葛藤し続ける。そして、梶と出会った照代もまた、仕事で屈辱的な出来事があり、自分自身の人生を見つめ直していた。それぞれが運命、そして人生を見つめ直していく中で、20年前の衝撃的な真相が、ついに解き明かされることになる……。

再放送作品

連続ドラマWとは?

連続ドラマWとは、WOWOW独自のドラマ製作プロ ジェクト。WOWOWは2003年から「ドラマW」としてオリジナルドラマの製作をスタートし、2008年からは連続ドラマの製作も開始しました。連続ドラマWは、有料放送という特性を活かし、スポンサーの制限を受けることなく自由なドラマ作りが可能です。演出には映画監督を中心に起用し、一流作家による骨太な原作を全5~6話で完結する無駄のない構成で映像化。キャスティングも実力派俳優にこだわり、本格的な社会派ドラマを生み出しています。連続ドラマWは、大人が楽しめる、他にはない高品質なドラマなのです。