世界がふり向くアニメ術

銀河鉄道の夜 【アニメ術】
第一日曜よる9時

日曜よるは、日本のアニメーション映画を深掘りする。 今や世界を魅了する日本のアニメ映画。名作の本編と共に、
研究者による解説やスタッフのインタビューで、作品の魅力を紐解きます。

『銀河鉄道の夜 【アニメ術】』ほか

お申込みから約30分で見られます! 加入月は視聴料0円! 詳しくはこちら スカパー!

『世界がふり向くアニメ術』では、毎月、日本を代表する名作アニメーションを1~2本ピックアップし、オンエアします。本編の前後には、雑誌「アニメスタイル」編集長・小黒祐一郎さんによる「どこをどう見るべきか」との解説や、制作に携わったスタッフたちのインタビューも。「映画」の見方でアニメーションを観る──よく知っていたはずの作品にさえ、きっと新しい発見があることでしょう。

小黒祐一郎

■ 解説者:小黒祐一郎

アニメ雑誌編集者。アニメ雑誌で30年以上、活動するベテランライター。雑誌「アニメスタイル」編集長であり、アニメの企画・脚本やイベントの企画なども手がける「アニメのなんでも屋」。株式会社スタイル取締役社長。主な仕事に『少女革命ウテナ』(プランニング)、『機動戦艦ナデシコ』(劇中アニメ設定)、『ケモノヅメ』(企画協力・文芸・脚本)、『【俗・】さよなら絶望先生』(シリーズ構成・脚色)、また、「美少女戦士セーラームーンR メモリアルアルバム」(編集・構成)、『新世紀エヴァンゲリオン』LD(ジャケット編集)「時をかける少女 絵コンテ・細田守」(発行・編集)、「磯光雄 ANIMATION WORKS」(発行・企画)、「この人に話を聞きたい」(著書)等がある。

9月の放送作品

  • 銀河鉄道の夜 【アニメ術】

    9月1日(日)21:00

    銀河鉄道の夜 【アニメ術】

    宮沢賢治の代表作の一つを杉井ギサブロー監督がアニメーション映画化。ジョバンニとカムパネルラの静かな星めぐりの旅を、作品解説、監督インタビューと共にオンエア。

〈9月 インタビュー・ゲスト〉

監督
杉井ギサブロー(すぎいぎさぶろう)

1940年、静岡県生まれ。アニメーション監督。58年、東映動画に入社。『白蛇伝』(58)ほかのアニメーターとして活躍した後、61年に虫プロ創立に参加しTV「鉄腕アトム」の作画や演出を担当、67年には独立し、出﨑統らとアートフレッシュを設立、引き続き虫プロ作品の「悟空の大冒険」「どろろ」の総監督を務める。69年、田代敦巳らとグループ・タックを結成し、映画『クレオパトラ』(70)の原画や『哀しみのベラドンナ』(73)の作画監督・原画を務める。85年、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をアニメ化し、毎日映画コンクール大藤賞を受賞。同時期に手掛けていた、あだち充原作のTVシリーズ『タッチ』も大ヒットとなる。その後も『紫式部 源氏物語』(87)などを監督。2006年より京都精華大学教授。2010年、文化庁より映画功労賞が贈られる。2019年、川端康成原作の30分の最新作『片腕』(山本暎一と共同監督)をアヌシー国際アニメーション映画祭に出品。

10月の放送作品

  • マインド・ゲーム 【アニメ術】

    10月6日(日)21:00

    マインド・ゲーム 【アニメ術】

    ロビン西のマンガを原作に、アニメーターとして高い評価を得ていた湯浅政明が劇場用長編を初めて監督した傑作を、解説やプロデューサー田中栄子のインタビューと共に。

〈10月 インタビュー・ゲスト〉

プロデューサー
田中栄子(たなかえいこ)

STUDIO 4℃代表取締役社長。スタジオジブリで『となりのトトロ』(1988)、『魔女の宅急便』(1989)などのラインプロデューサーを務めた後、仲間とSTUDIO 4℃を立ち上げる。『鉄コン筋クリート』(2006)などの劇場作品をはじめ、CMやゲーム内ムービーなど多彩な作品もプロデュース。クリエイターの個性を重視する姿勢を貫き、人材育成にも積極的に取り組みつつ、常に先端的ビジュアル表現を追求する意欲的企画に挑み続けている。