吹替偉人伝

「ブルーサンダー[吹替版]
木曜よる9時

あの頃、テレビで観る洋画は、みな吹替えだった。 映画を観る楽しみを教えてくれた吹替の偉人たちに敬意を込めて、吹替の名画をお届けします。

『「ブルーサンダー[吹替版]』ほか

2月の放送作品

  • ブラック・レイン [吹替版]

    2月1日(木) 21:00

    ブラック・レイン [吹替版]

    1989年 アメリカ
    監督:リドリー・スコット
    出演:マイケル・ダグラス(内田直哉)/高倉健(立木文彦)

    ハリウッドから一流スタッフや人気スターが大挙して来日。高倉健、松田優作ら、日本の豪華俳優陣と組んだ伝説の刑事アクションムービー。内田直哉による吹替版。

  • 赤い河 [吹替版]
    吹替えのツボ小林昭二&槐柳二:
    西部劇の大スター、ジョン・ウェインを担当するのは、“おやっさん”こと小林昭二。“おやっさん”とは、『仮面ライダー』の立花藤兵衛役の愛称。当時の子供たちにとっては、頼れる大人の代表格でした。声優としても、ジョン・ウェインのフィックス声優として、よく通る高めの美声を披露。さらに、歯抜けのとんまな爺さん役ウォルター・ブレナンを担当する槐柳二は、『仮面ライダー アマゾン』でモグラ獣人の声を演じたベテラン声優。独特のしわがれ声は『天空の城ラピュタ』のベテラン機関士“じっちゃん”役でもお馴染みです。吹替え草創期より活躍する二人の名優の掛け合いにご注目下さい。

    2月8日(木) 21:00

    赤い河 [吹替版]

    1948年 アメリカ
    監督:ハワード・ホークス
    出演:ジョン・ウェイン(小林昭二)/モンゴメリー・クリフト(山内雅人)

    ハワード・ホークスがジョン・ウェインとタッグを組んだ初の西部劇。南北戦争前後を舞台に旅をする開拓者が様々な苦難を乗り越えていく姿を描く。小林昭二による吹替版。

  • ブルーサンダー [吹替版]
    吹替えのツボ羽佐間道夫:
    『JAWS/ジョーズ』のブロディ署長、『フレンチ・コネクション』のロッソ刑事役などで知られるハリウッドの名優ロイ・シャイダー。その多くの役で声優を務めたのが、声優界のレジェンド、羽佐間道夫です。ロス五輪のために開発された最新鋭武装ヘリ“ブルー・サンダー”に乗り込み、白熱の空中戦を繰り広げる本作。羽佐間道夫の「上がれ、このデカブツー!」の声に、あの頃テレビで観た興奮が蘇ります。

    2月15日(木) 21:00

    ブルーサンダー [吹替版]

    1983年 アメリカ
    監督:ジョン・バダム
    出演:ロイ・シャイダー(羽佐間道夫)/ウォーレン・オーツ(坂口芳貞)

    ロイ・シャイダー演じるパイロットが高性能武装ヘリコプター“ブルーサンダー”を操り巨大な犯罪計画の阻止に挑むアクション大作。羽佐間道夫による吹替版。

  • トップガン [吹替版]
    吹替えのツボ森川智之:
    『アイズ ワイド シャット』でアテた吹替えが「世界で一番美しい」とトム・クルーズ本人に絶賛され、『ラストサムライ』以降、トム公認の専属声優となった森川智之。『M:i』シリーズを経て、日本中誰もが認める“トム・クルーズの声”となりました。しかし、トムを一躍トップスターへと押し上げた本作『トップガン』は、2009年に「木曜洋画劇場」で放送されるまで、森川智之=トム・クルーズを楽しむことはできませんでした。Blu-ray/DVDにも未収録の貴重な「木曜洋画劇場」版をぜひこの機会にお楽しみください。

    2月22日(木) 21:00

    トップガン [吹替版]

    1986年 アメリカ
    監督:トニー・スコット
    出演:トム・クルーズ(森川智之)/ケリー・マクギリス(安藤麻吹)

    T・クルーズの人気を決定付けた大ヒットアクション。エリートパイロット“トップガン”になることを目指した若者たちの青春をテンポよく描写。森川智之による吹替版。

3月の放送作品

  • プロムナイト [吹替版]
    吹替えのツボ山田栄子:
    みんな楽しみプロムの夜が、殺人鬼の登場で惨劇と化す。その後シリーズ5作品まで製作された80年代を代表する定番ホラー『プロムナイト』。“絶叫女王”ジェイミー・リー・カーティスを担当するのは、アニメ『赤毛のアン』のアン役で知られる山田栄子。木曜洋画劇場版『シャイニング』では、ジャック・ニコルソンに追い詰められるシェリー・デュヴァルを担当。吹替洋画界の“絶叫女王”として活躍しました。

    3月1日(木) 21:00

    プロムナイト [吹替版]

    1980年 カナダ
    監督:ポール・リンチ
    出演:ジェイミー・リー・カーティス(山田栄子)/レスリー・ニールセン(島宇志夫)

    高校生たちの卒業を祝うパーティー“プロム”が一転して惨劇の夜に。ホラー映画ブームが盛り上がった1980年に作られた人気作。山田栄子による吹替版。

  • 真昼の決闘 [吹替版]
    吹替えのツボ黒沢良:
    ゲイリー・クーパーのほぼ全作を担当した黒沢良。『サンセット77』のエフレム・ジンバリスト・Jrをはじめ、1960年代に民放各局で放送された海外ドラマの主役たちを数多く担当するなど、吹替草創期より活躍する偉人です。1970年代に放送された料理バラエティ『世界の料理ショー』では、ホスト役の料理家グラハム・カーを軽妙なアドリブを交えて吹替え、お茶の間で人気を博しました。緊迫感みなぎる西部劇の傑作『真昼の決闘』は、ぜひ黒沢良による吹替版もご堪能ください。

    3月8日(木) 21:00

    真昼の決闘 [吹替版]

    1952年 アメリカ
    監督:フレッド・ジンネマン
    出演:ゲイリー・クーパー (黒沢良)/グレース・ケリー(池田昌子)

    住人が誰も救いの手を差し伸べようとしない中、無法者たちとの対決をひとり孤独に待ち受ける保安官の姿を迫真のタッチで描き出した屈指の名作西部劇。黒沢良による吹替版。

  • ブーメラン [吹替版]

    3月15日(木) 21:00

    ブーメラン [吹替版]

    1992年 アメリカ
    監督:レジナルド・ハドリン
    出演:エディ・マーフィ(山寺宏一)/ロビン・ギヴンズ(小山茉美)

    人気コメディアン、E・マーフィが1990年代、セクシーにイメージチェンジ。都会のセールスマンが女性2人に心が揺れる、ロマンティックコメディ。山寺宏一による吹替版。

  • アニー・ホール [吹替版]
    吹替えのツボ小原乃梨子:
    本名ダイアン・ホール、ニックネームは“アニー”だったというダイアン・キートン。『アニー・ホール』はダイアン・キートンそのものといってよいキャラクター。吹替を担当した小原乃梨子は、ブリジット・バルドー、シャーリー・マクレーンなどを持ち役とする日本を代表する声優の一人。台詞の応酬を楽しむスクリューボール・コメディを、ウディ・アレンを担当した羽佐間道夫とともに見事に演じます。

    3月22日(木) 21:00

    アニー・ホール [吹替版]

    1977年 アメリカ
    監督:ウディ・アレン
    出演:ウディ・アレン(羽佐間道夫)/ダイアン・キートン(小原乃梨子)

    大人のカップルのすれ違いをコミカルに描いたウディ・アレン監督・主演・脚本の大人のラブ・ストーリー。羽佐間道夫による吹替版。

  • コマンドー [吹替版]

    3月29日(木) 21:00

    コマンドー [吹替版]

    1985年 アメリカ
    監督:マーク・L・レスター
    出演:アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)/レイ・ドーン・チョン(土井美加)

    A・シュワルツェネッガーが『ターミネーター』の翌年に主演。誘拐された娘の救出に全力を注ぐ、元特殊部隊員に扮したノンストップアクション!玄田哲章による吹替版。