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「女性のための官能映画」を女性目線で語る〈女のひとこと〉~2019年1月放送作品

シネフィルWOWOWにて毎週水曜よる11時ごろ放送中の「女性のための官能映画」。大人の女性が憧れ、感動し、共感できる、愛の映画をお届けしています。

コラム〈女のひとこと〉では、「女性のための官能映画」のラインナップについて女性目線で語ります。

 

《2019年1月放送作品》

 

『愛の囚人』

愛とお金、どちらが重要か問題再び

我々人間は、古今東西変わることなくこの問題に直面している哀しい生き物です。官能映画の世界では、当然“愛のあるセックス”が選ばれることが多いのですが、たまにこの映画の恋人たちのようにどっちも欲しがる場合がある。ただ、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざは、ロシアでも有効なようです。

○放送日程:1月9日(水) 22:45

 


 

『捨てがたき人々[R15指定版]』

日本男児の“嫌よ嫌よも好きのうち”“文化

男のロマン映画でよく遭遇する「レイプで男の不器用さを表現する」シーン、原作が青年コミックだけあってこの作品にもふんだんに登場します。しかも毎回、女も満更でもない感じになるのがファンタジー。正直、女性視点で観れば失笑ものなのですが、こういうダメ男を好きになってしまう可能性を捨てきれないのが、哀しいところ。

○放送日程:1月16日(水) 23:45

 


 

『昼下がりの背徳』

カナダ流の現代的フリーセックス

何不自由無い中流家庭の夫婦。仲良く家でマリファナを育て、休みの日にはアウトドアがてら大自然の中でセックスをしつつ、夫は出張先で人妻をつまみ食い、妻は友人女性とテニスコートでキス。まるで昔のヒッピーコミューンのようなカナダの自由な生活に驚きますが、それでも病んでしまうのは複雑な現代人の心理。

○放送日程:1月23日(水) 23:00

 


『甘い毒』

“男に選ばれる”でなく“男を選ぶ”という生き方

1970年代の映画では、ヒロインたちは大金持ちの男に導かれて性の冒険をしました。それから20年後、ヒロインたちは自身が財力を持ち自由に性を楽しむようになります。この映画の主人公も、田舎の純朴なセフレ男を鼻であしらう贅沢ぶり。男女逆になっても、金持ち有利の構造は変わらないという教訓にもどうぞ。

○放送日程:1月30日(水) 23:00

 

 

 

『捨てがたき人々[R15指定版]』(C) 2012「捨てがたき人々」製作委員会

『昼下がりの背徳』(C) Cinemaginaire Inc. – Production Deux Nuits Inc. – 2014

『甘い毒』(c)MCMXCIII ITC ENTERTAINMENT